僕のブログのカテゴリーとしては、「操作や使い方」にあたる内容かとも思うが。
プログラム遊びにも関係がある事から、「PCプログラム遊び」に分類する。
まず、画像の情報はプロパティで大まかに知る事が出来る。
画像の任意の座標は、たいがいの画像処理ソフトで x,y の数字で表示が出る。
また、画像に方眼マス目を表示する事が出来るソフトも多いと思う。
たとえばWindowsのオマケである「ペイント」も、座標値と方眼マス目の表示が出来る。
下の画像はペイントで画像を表示させた時だが、左下端に141,41 px とあるのがマウスポインタの置かれた座標だ。
そして、方眼マス目も表示されているのが見える。
これは表示メニューで、グリッドを表示する設定を行えば方眼マス目が表示される。
方眼紙と言うと、セクション、グラフ、スクエアとかいろいろ呼び方がある。
マス目は格子なので、たいがいグリッド(Grid)と呼ばれている。
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shape シェイプ 形状 経営危機のシャープではないSHARP。
形状の指定は、四角、丸、多角形とある。
rectangle レクタングル 四角
polygon ポリゴン 多角形の事で怪獣の名前ではない。
このpolygonで座標を細かく設定すれば、曲線のように形を表現できる。
たとえば、人間の形とかいろいろ。
circleは丸だが、polygonでも気の遠くなるほどの座標を指定すれば同じようになる。
もちろんpolygonで四角も出来るが、その際には4箇所の座標が要る。
rectangleなら、対角の2箇所の指定で簡単である。
四角や丸はshapeで形状指定すれば座標数が省けるだけではない。
たとえばcircleと指定してあれば、コードを見ただけで丸を指定した事が一目で分かる事も重要なところだ。
後でコードを見た時に、何をしようとしているのか瞬間に判断が出来る。
座標がたくさん書いてあって、丸かと思ったら実は多角形の星型だったなどと勘違いが無くなる。
その他、パソコンの負荷や処理速度などに、たぶん影響があると思う。
このような座標や形状の指定は、HTMLだけでなくパソコン関係で多く使われている。
そして、ほとんど共通語と考えて間違いがないかと思う。