安物の飛騨コンロの実態は・・・
飛騨コンロの紙を貼り替えた時に、驚いてしまった。
やはり、中華品質と言うべきか・・・
飛騨コンロの表面に薄紙が貼られており、使っていると汚れて来た。
底面の紙が焦げてボロボロなので、紙の張り替えを自分で試してみた。
この飛騨コンロは、Amazonで送料込み600円ちょっとで買った安物である。
信じられないくらい安く、どうせ壊れ物だからと無頓着に買った。
七厘や飛騨コンロなどの土製品は、使っているとヒビ割れるのがあたり前だから。
ところで、この飛騨コンロ外観には何か違和感がある。
なんとなく、角っぽくて丸みが少なく見える。
そして貼り紙の文字が漢字だけで、柔らかさが感じられない。
でも安物だから、コンロとして使えれば良いかと・・・
そう思って使い続けて、特に不具合もなく重宝していた。
旅館などでは固形燃料を使う事が多いだろうが、僕は炭火で使っていた。
焼き鳥など脂の多い物を焼いていると、次第に黒ずんで汚れてしまう。
汚れた紙は貼り替えれば良いし、本体の汚れは表面を削れば何とかなると思っていたが。
紙の貼り替えを始めてみると、本体の表面を削る事が出来ないと分かった。
飛騨コンロの本体は砂粒のような物を固めてあり、表面に石膏のような物を塗りつけてあった。
したがって、表面が汚れたからと削ろうものならボロボロの中身が露出してしまう。
これには驚いたし、こんな物ではなかったはずだと記憶を辿った。
僕が子供の頃に家に七厘があったのだが、ほとんど使っていなかったと思う。
記憶があいまいなのだが、一部が欠け落ちた所があったが砂粒のようではなかった気がする。
だから、今回は驚いてしまったのだが、本当はどうだったのだろうか?
ともかく、この飛騨コンロは雑な仕上げで、表面の石膏のような物に塗りムラが酷い。
ほとんど塗れていないような部分もあり、いくらなんでもと思う作り方だった。
まぁ、最終的には紙を貼って見えなくなる部分だが・・・
ともかく、何十回も炭火で楽しませてくれたので、細かい事は気にしないで?
でも、ちょっとガッカリなんだよなぁ。
僕は数百円という安価で買ったから納得も出来るが、現在は二千円近くの値段が付いている。
どうなのだろうか、僕はとてもその値段では買う気にはなれない。
なお、こんなにヒビ割れているが十分に使えるので、紙の貼り替えをした。
ただし、いつパカンと割れてしまうか心配なので屋外で使っている。
もうすぐ夏になるが、庭に出て涼みながら焼き物でビールを飲むと良い気分だ。