忍者ブログ
インフォメーション
< 10月 2024年11月 12月 >
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
RSS
yuz_ブログ  >> 

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

今日の午後1時半過ぎに、バイクで養老渓谷の粟又の滝まで行って来た。
地図で調べた走行距離は片道35Kmくらいなので、往復で70Kmといったところか。
帰宅したのが午後4時前であったから、2時間半を要した事になる。
途中での休憩は2回で合計10分間ほどと、単に行って帰って来たという状況である。

目的もなく走る事もあるが、今日は目的があったのだが願いは叶わなかった。
実は昔を思い出して、サワガニを捕まえようと思ったのである。
場所は養老渓谷近くの山奥の溜池から流れ出す小川なのだが、サワガニは見つからなかった。
もっとも本気で探さなかったので、時間をかければ見つけられたかもしれない。
なお、粟又の滝は目的地ではなくて、帰りに大回りして通った道筋である。
ーーーーーーーーーーーーーー

サワガニは水の中にいると思うかも知れないが、もちろん水の中にいることはいる。
だが、僕は水の中のサワガニを探したのではない。
小川の傍の山道の草の中というような、陸地でサワガニを探したのだ。

もう30年ほど前になるが、魚釣りで山奥の溜池に行った時に山道でサワガニを見つけた。
もともと水辺の近くの陸地にサワガニがいる事は知っていたが、山奥で見つけるとは思わなかった。
その後に友人を連れてサワガニ捕りに行き、バケツにたくさんのサワガニを捕まえた事がある。
ーーーーーーーーーーーーーー

この辺りにいるサワガニは白色で、背中が蒙古はんのように青みがかっている。
たまには赤褐色の個体も見つかるのだが、9割以上は白いサワガニである。
赤褐色のサワガニしか知らない者は、この白っぽいサワガニは驚きだと思う。

ネットで調べたら、産地によって体色が異なり、淡灰青色、茶褐色、紫黒色の3基本型があるそうだ。
食用にするなら、赤褐色が見た目が美味しそうなのだが・・・
僕の地方で赤褐色のサワガニを捕まえるのは、けっこう苦労するはずだ。
ーーーーーーーーーーーーーー

サワガニを捕まえて何をするのかと言えば、唐揚げにして食べようと考えたのである。
昔に友人とたくさんのサワガニを捕まえに行った時も、唐揚げにして食べた。
今日はそれを思い出したから、久しぶりにと思って出掛けたのだ。

結果は書いたとおりで、残念な事になりトンボ帰りをしたという事である。
いつの頃からか、イノシシが増えているようなので、食われてしまったのかも?
そういえば、サワガニを探したところからもっと山奥に入ったら、鹿の駆除をしていた。
たぶん鹿だと思うのだが、サルやイノシシも対象かもしれない。
ーーーーーーーーーーーーーー

ところで、あまり本気でサワガニを探さなかったのは、寒かったからである。
気温が25℃を下回るくらいだったと思うが、軽装でバイクで走ったので体が冷え切っていた。
指先が少し痺れるように感じたくらいなので、遅くなるともっと寒くなると思った。
まだ夏ではないので、気温が高い日でも風や日陰はグッと寒く感じる。

それにしても、片道35Kmとはバイクではちょっと遠い所である。
もっと近場にサワガニがいそうなものだが・・・
どこか、新たな場所を探してみよう。

ちなみに、隣町にある公園に登る道でサワガニを見かけた事がある。
そもそもは、その時にサワガニを見かけた友人が食べたいと言ったのが始まりであった。
そして僕がよい場所を知っていると言い、二人で連れ立って山奥へサワガニ捕りに行ったのだ。
あれから二十数年も経ってしまったが、今日はダメだった、残念!

拍手[1回]

コメント投稿フォーム
名前
タイトル
メール 非公開
URL あなたのHPやBlogなど
携帯絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント本文
パスワード
秘話コメント
 yuzだけに伝えるコメント
 

yuz_・・・ ブログをご覧の皆さまへ

このブログをご覧になって生じるいかなる問題に対しても、当方は一切の責任を負いません。


PR
忍者ブログ[PR]