先日の台風の影響で、未だに隣県では洪水に警戒するほどの雨が降っているらしい。
我が家の近くは、台風が近づいた時でも普段より少し雨が多かった程度だった。

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この台風で18号は関東から離れているのに、関東に大雨を降らせて洪水を引き起こした。
鬼怒川の堤防が決壊して家を押し流し、死者も出て行方不明者は未だに見つからない。
行政の避難指示が遅れた地域があったようだが、やはり人頼みは当てにならない。
自分で早めに安全を確保するのが一番で、他人を当てにして苦言を吐いても仕方がない。
命あっての物種というが、たしかにその通りだと思う出来事であった。

自然災害は突然と発生するものと、日本に来る台風のように事前に予想出来るものがある。
少なくとも台風の場合には１日以上の余裕があるので、人命だけは助かる可能性が高いはずだ。
それなのに、いつでも幾人かの怪我人や犠牲者が出てしまう。
・・・・・。