一週間くらい前に国勢調査員から、ネット回答用の書類封筒を受け取った。
その時の調査員の言葉が、インターネットの回答用紙を置いていきますとの事であった。
国勢調査がネットで回答できるとはTVのCMで見たが、それデフォルトだったのかと思った。
もう時代が変わったというか、すでに僕は若くないと感じた瞬間である。
そして、受け取った書類封筒をそのまま自室の隅に置いていた。
このような物はすぐに開いて見れば良いのだが、つい面倒で後回しにしてしまう。
ついさっき、ふと書類封筒が目に入り封筒の表書きを眺めていた。
回答期限が本日9月20日となっており、どうでも良いかと思いながらも開封してみた。
国勢調査のサイトにアクセスして、回答を始めてみる。
ちょうど何かの会員登録のような雰囲気で、苦労する事も無く回答終了。
簡単なので回答率もグッと上がるかも知れないし・・・
義務だと言っても、回答を拒否する人も多いようだし。
個人情報に敏感な時代だ、他人に詳しく知られたくないと言う人は多いだろう。
調査員に見られたくないのは、今も昔も変わらないとは思うが。
アルバイト程度の位置づけの、近所に住む調査員には知られたくないかな。
調査項目に住所氏名や生年月があるのは、やり過ぎという感もある。
そもそも回答用紙を配る時点で、下調べをしてあるだろうし。
市町村、年齢、性別くらいまでで良いと思う。
まぁ、いいや・・・