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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

このところ、何度も焚き火で鍋を使ったので、すっかり煤けた真っ黒な鍋になってしまった。
僕は黒く煤けた鍋が好きとか嫌いとか、なんとも思わないが・・・
何かの拍子にその煤が、他の物に着いてしまい困る事がある。
さんざん磨いて取れなかった煤なのに、他に着くなんておかしな事なのだが。

愚痴はさておき、僕が昔からやっている方法を書いておく。
いろいろ危険だとか、そのような事はまったく気にしていないから。
せいぜい、この作業中にタバコを吸わないとか。
安全な後片付けをするとか、そのくらいの事しか注意していない。
ーーーーーーーーーー

この鍋、焚き火で真っ黒だったのを洗剤を使って水で洗い流したのだ。
だが、鍋に煤のコーティングが出来てしまっているので、そうそう簡単には綺麗にならない。
まぁ、そのままでも鍋肌がコーティングで丈夫になったと思えば良いのだが。
たまに、煤の黒いのが他に移って困る事がある。

 

そこで、どうするか?
アルコールで拭けば、たちどころに煤が溶けて簡単に綺麗になるのだ。

僕が初めて買ったストーブはパイトーチという、燃料にアルコールを使う物だった。
その頃パイトーチだけでなく焚き火もしていたので、やはり鍋が黒くなり手こずっていた。
ふと、煤というのは油煙だろうからアルコールで溶けるのではないかと思い・・・
さっそく試すと、簡単に煤落としが出来たのだ。

固いタワシやクレンザーを使う人もいるが、アルミの鍋はアルマイトが傷んでしまう。
それでなくともキャンプ用の薄いアルミ鍋なので、寿命が心配になる。
値段も高くて、そうそう新しい物ばかり買ってはいられないし・・・

この画像をクリックすると、煤落としの動画が見られる。


これ、右側の半分だけアルコールで拭いて綺麗にしたところ。
まったく力もいらず、簡単に煤が溶けて落ちる。
アルコールがアルミを腐食させるなど悪影響があるかもしれないが・・・
クレンザーでゴシゴシやるよりは、ずっと良いような気がする。



どうだろうか?
ちなみに、この鍋は30年くらい前から使っている物だ。
ずっと仕舞ってあったのだが、また使い始めた。
それほど使い込んではいないが、アルコールで拭いていたのは確かである。
でも、アルコールで傷んだようなところは無かった。

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