今さらトランギアかと思うが、ブログ内検索しても書いていなかったので書き残す事にした。
たまにストームクッカーの寸法を知りたくなる事があるが、いつもその度に測っていた。
それもチョッと馬鹿らしいので、これからは測ったらここに書き足す事にする。
昨日は、小さいストームクッカー27のパンの寸法を測った。
図で示そうと思ったが、面倒なので数字だけにする。
ストームクッカー付属のパンは鍋型が2個と、フライパンのような浅型が1個である。
鍋型は一見ふたつが同じに見えて、実は寸法に違いがある。
そこで鍋型を小と大とに呼び分ける事にする。
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内径 |
外径 |
縁幅 |
高さ |
27小鍋 |
136.5 |
146 |
4.75 |
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27大鍋 |
140.5 |
150 |
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27フライパン |
176.5 |
186 |
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30 |
25小鍋 |
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25大鍋 |
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25フライパン |
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27上風防 |
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27下風防 |
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TR-B25 |
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シマーリング |
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トランギアのハンドルについて。
Amazonを眺めていると、トランギアと似たハンドルが安値で売っている。
それらを使った事がないので分からないが、トランギアのハンドルはそれなりに出来ている。
ストームクッカーの鍋はヤットコ鍋のように柄がないので、付属のハンドルで掴む。
このハンドルはアルミ製で頼りなさそうだが、必要十分な物だと思う。
まず、鍋の縁にハンドルを引っ掛ける。
ハンドルを握ると、シッカリとホールド出来る。
このハンドルは握る力でホールドするのでは無いので、掴む事にあまり力はいらない。
無理に力を入れて握っても、ペンチのように鍋を潰してしまうような事はない。
もちろん、鍋を持ち上げるだけの握力と腕力は必要ではある。
次の画像はAmazonから引用だが、別メーカーのハンドルと鍋を掴んでいる状態。
ハンドルが中途の位置で鍋を掴んでいるので、握力の加減でホールドしている。
この場合には、ハンドルを弱く握れば鍋が落ちるし、強く握れば鍋が変形する恐れがある。
一見は万能に見えるハンドルも、専用に作られているかどうかで大違いである。
やはり、物にもよるのだが純正が一番の選択だと思う。
割高な価格を考えると、安物を試したくなるのだろうが・・・
この記事は、後で新たに寸法を測った時にデータを書き足すつもりである。