北海道で七歳の男児が躾で置き去りにされ行方不明、6日後に保護されたとか。
行方不明になってから、いろいろ報道があり大騒ぎになっていた。
男児は自衛隊の施設に隠れていたというが、置き去り場所から数キロも離れた所にどのように行ったのか。
まだ詳細は分からないが、夕方に置き去りしたと言うから、暗い道を歩いて辿り着いたのだろう。
七歳の子が知らない夜道を歩いて行くなんて、今の時代になかなか想像できない話だ。
子供が発見保護されてから、置き去りにした父親が言ったコメントが気になった。
要は、置き去りはやり過ぎた事だったと言っていた。
まだ報道されないが、もしも男児が一人で上記のような行動をとって隠れていたのなら。
この男児は、よほど手のつけられない子供だったのかも知れないと思った。
仮に親が、お前は何処かえ行ってしまえと言ったとしても、七歳の子供が本当にとる行動だろうか。
あるいは、親をかなり嫌っていたのかも知れない。
そして、捨てられたのなら、ちょうど良い機会と思ったのかも知れない。
ただ、それにしても七歳の子がとった行動は尋常ではない気がする。
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父親は怒りっぽい性分だったのか分からないので、なんとも言えないが。
やり過ぎたと言うが、そのくらいの事をしなければ躾が出来ないと思ったのだろう。
もしかすると、親の目からはそのくらいの子供だったのかも知れない。
やんちゃな男児が置き去りされて、涙を流しながらとぼとぼ歩いてショゲている姿を期待したか。
僕も子に対して似たような事をした経験があるが・・・