ガスからIHクッキングヒーターに変えて一ヶ月になるが、いろいろ分かった事がある。
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トロミのある調理がし易いかと思っていたが、それは大きな間違いだった。
熱伝導の悪い薄いステンレス鍋をガス火にかけた時のように、一部分だけ焦げ付いてしまう。
それはノンスティック加工の鍋でも変わらず、ノンスティックだから鍋底に焦げ付きはしないが食材が焦げてしまう。
また、麺類を茹でる時は、良くかき混ぜないと麺が鍋底にこびり付いてしまう。
だが良いところもあり、鍋の側面が加熱されないので吹きこぼれる事が少ないようだ。
フライパン調理は前に書いたとおり、とてもやりにくい。
食材を混ぜるのに、フライパンを振れないのである。
これは、致命的と言ってもよいか・・・
では、一体どのような調理に向いているかと言うと。
下ごしらえで肉や野菜を茹でたり、粘りトロミのないサラッとした汁物は作りやすい。
他には、フライパンで肉や魚を焼くにも使える。
野菜炒めは、少量であればフライパンが振れなくてもなんとか出来るかな。
揚げ物モードでは、まぁ普通に天ぷらやフライを揚げられる。
それなりの鍋を使えば温度管理が出来るようで、油が炎上するような事はないらしい。
ただし、あくまでも機械なので、その場を離れるのは危ないだろう。
と言うことで・・・
まぁ、なんとか使えない事はないし。
安全面から考えると、やはりガスよりも安心できる気がする。
この頃はウッカリする事が多くなったので、特にそう思う。