TVやラジオでインタビューを聞くと、返事の前置きに「そうですね」と言う人がいる。
そのような癖がついているようで、何度でも返事の度に必ず「そうですね」から始まる。
僕はこれが気になってしまい、話の内容が良さそうでも聞くのをやめてしまう。
相撲で勝ち力士がインタビューで「そうですね」を連発するが、まぁ短時間なのでなんとか我慢している。
このように、あまり意味のない言葉やイントネーションは他人の影響で感化されるのかな。
力士でなくても、「そうですね」は、けっこう聞く言葉である。
会社によりイントネーションが独特で、初めての人の電話でも社名を聞かなくても分かる事がある。
それも部署ごとに特徴があったり、いろいろで面白いと思っている。
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「そうですね」以外で、とても気になり笑えるのが。
いきなり「あのーですね」と言われた時に、何?と思う。
なんだい、「あのー」を丁寧に言っているのだろうか?
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ご飯を食べる時に「いただきます」は、よく聞く言葉である。
それは可笑しくないが、合掌して「いただきます」と言う人がいる。
テーブルで対面して食べる時に合掌されると、なんだか僕は仏様にでもなったのかと思うよ。
あれ、みっともないポーズだと思い、僕はとても嫌いである。
スティーブン・セガールが劇中で何にでも合掌しているが・・・