僕の車にはドライブレコーダーが取り付けてあり、運転中はずっと録画している。
走行中に見かけた人物や風景を後で確かめられるので、何かと重宝すると思う。
もちろん音声も録音されるので、ボイスレコーダーの代わりにもなる。
ドライブレコーダーの話から変わるが、道路にはいろいろな標識やら注意喚起の看板がある。
僕の近所には「子供の飛び出し注意」の看板があり、それが僕の気持ちに引っ掛かる。
似たもので「動物注意」で鹿や猿の絵の交通標識も見かけるが・・・
野生の動物は飛び出しても仕方がないが、人間の子供が飛び出してはならない。
そのように考えるので、僕には子供の看板が方向違いに思えてしまうのだ。
保護者が子供の飛び出しを防ぐべきであり、なぜ車の運転者が注意しなければ?
法律は運転者に責任を押し付けてくるが、その前に保護者は何をしているのだ。
子供注意の看板を出したから良いとでも思っているのだろうか・・・
小学校や中学校の児童生徒の下校時刻に、子供らを事故や犯罪を防ぐ見守りを願う放送がある。
この放送は在学中の児童の声が録音されているようだが、それはオカシイと思う。
子供の声で訴えれば大人が動くとでも勘違いしているのか???
ほんとうに子供の安全を願うなら、保護者が頭を下げて頼まなければダメだろう。