先日の7月10日にドジョウを煮て、いつもどおりの卵とじにして食べた。
夏になるとウナギやドジョウを食べると良いと、子供の頃から聞かされていた事だ。
ここ数年間のドジョウの値段は、100gあたり400円ほどである。
国産もあれば台湾産とか外国からの輸入もあり、いろいろ探し回るのが苦労する。
なんとなく思うのだが、自宅に池を作ってドジョウを飼ってみたらどうだろうか?
他の小魚よりずっと強そうなので、あんがい簡単に養殖というか出来そうかなと思う。
池といっても、浴槽のような大ききな容器を使えば穴掘りなど不要だし。
そのうち、ドジョウの養殖について調べてみよう。
ドジョウをゴボウのササガキと一緒に醤油でグツグツと煮て、卵とじにすれば出来上がり。
我が家は砂糖を多くした甘めで、やっと汁が残るくらいの少ない煮汁で煮る。
一見、煮汁が分からないが、器に盛ればどこからともなく煮汁が染み出てくる。
僕はもう少し煮汁が多いほうが好みだが、母が煮汁を少なくするよう言うので仕方ない。
ゴボウの他に玉ネギをたくさん使い、その時には砂糖を控えると自然の甘味で旨い。
他には何だろう・・・
いずれも食べる時には、刻み長ネギをパラパラ振りかけてやると旨さが引き立つ。
もちろん粉山椒を好みで振れば、好きな者ならたまらない。