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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

昨日10/22の朝はまだ遠い所にあった台風だが、それでも我が家の地方に大雨を降らせた。
近隣で避難勧告などが連発されていたようだが、ニュースになる程の被害はなかったらしい。

昼頃に少し雨足が弱まったので、僕は買い物を兼ねて近所の様子見に車で出掛けた。
ところが出発して間もなく、前が見えないほどの大雨になった。
家に戻っても買い物でも車を降りる時にずぶ濡れになるだろうし、しばらく走り続ける事にした。

道路の状況が見えにくいのでゆっくり走ったのだが、道路にかなりの水が溜まっている。
なんとか走れたが、正直なところ停車すると再び走れないのではないかと思った。
自分の車の水しぶきが、ドアのガラスの真ん中あたりまで上がっている。

僕は脇道から入ったので分からなかったが、その道路は通行止めになっていたのかも知れない。
後続も対向する車もなく、僕の車が一台だけで走っていた。
走り慣れた高低差がない平坦な道路だと知っていても、やはり深みが出来ていないか心配した。
2Kmくらい走ってなんとか抜け出したが、そこには道路管理だかの黄色い車が停まっていた。
買い物をするつもりであったが、雨が強いのでこれ以上の危険を避けるため帰宅した。

強い雨は降り続いているが、たいした風も吹かずにいる。
そして夕方になると次第に風が強くなり、夜には暴風雨になってしまった。
もの凄い風で家が揺れる、時々ギツンと一段と強い衝撃がある。
我が家の一階部屋の窓には雨戸があるが、二階はガラス窓だけで雨戸が無い。
そもそも二階に雨戸やシャッターを取り付けるのは危険だと思い、初めから雨戸無しである。
この強風で窓ガラスが割れる事も考えられるので、深夜であるが内側から補強板をセットした。

コンパネで補強板を作ってあるので、台風などの強風時にはいつも取り付けている。
今回も早いうちに取り付ければ良かったのだが、昼間があまりにも静かだったので様子見していた。
そのような訳で深夜になってから、慌てて取り付ける事になってしまった。
ただ、屋外ではなく室内の作業なので危うい事も無く、雨に打たれる事もない。
この補強板の方式は我ながら良い考えだと思う、万一の飛来物でガラス破損は想定済みだ。
雨戸やシャッターがあっても強風時の飛来物には無力で、結局はガラスが割れるだろう。
そして雨戸が外れて他所へ飛んで行く恐れもあり、いろいろ考えた末の事である。

明け方になり、ますます風が強くなってくる。
そろそろ空が明るくなり始めた5時前後あたりか、もの凄い衝撃があった。
もう家が吹き飛ばされたのかと思うほどで、耳栓をして寝ていたのに目が覚めた。
しばらくして庭を見ると、日除けの枠にしてある単管パイプが根こそぎ抜けて逆さになっている。
いくら強風でも考えられない状態で、下から持ち上げるような風があったと思うしかない。



それにしても強い台風が来ると、決まって同じ場所で強風被害を受ける。
オリーブの木が根こそぎ折れた事もあるし、日除けは毎回やられてしまう。
やはり、風の通り道というか、何か原因があるのだろうと思う。
明日は日除けの片付け作業かぁ・・・

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