寝て起きた時に首が痛くなったのでなく、日中に起きている時にだんだん首が痛くなった。
初めは右肩のちょうど首の付け根あたりが、指一本くらいの太さの棒できつく押されたような鈍痛を感じた。
その場所を指で押して圧をかけると、鈍痛がさらに鈍くなり痛みがほとんど無くなる。
首を動かすと痛みが増す感じで、もしかすると寝違えと同じ状態になりそうな気がする。
それから半日ほど経って、じっとTVを眺めているうちに首が動かしにくくなった。
首を少しでも動かすと激しく痛んで、やはり寝違えと同じに具合が悪くなっている。
我慢も難しいので、ロキソニンのシップ薬を貼って様子見をする事にした。
数時間後の夜になっても痛みは続き、シップ薬の効き目は実感できない。
深夜、無意識にする寝がえりの時に首の激痛で目が覚めてしまい、寝た気がしない。
しかも夢見が悪くて、大地震で津波が来るから逃げるという。
首が激痛で動かせないのに、どうやって母を連れて逃げたらよいのか。
まぁ、たいして慌てもしなかったが、いろいろ考えているうちに目が覚めた。
十分な寝返りが出来なかったせいか、腰痛まで感じるようになった。
首の右側が肩にかけて、そして腰は左側に痛みを感じる。
歩けないほど腰が痛くはないので、ズキンズキンと我慢が出来るくらいだ。
今は生暖かい曇り空で薄暗い、寝不足なので少しばかり横になろうかと思う。
一時間くらい寝ていれば、少しは元気が出るかも知れない。
室温は17℃で暖房はしていない、晴れていればもっと暖かい日になるだろう・・・