アメリカ軍のヘリや飛行機がいろいろ事故を起こして、各地の住民が驚いたり怒ったり。
船は沈むもの、飛行機は落ちるものと思えばなんでもない事なのだが・・・
さんざんアメリカ軍の事ばかり非難していたところ、自衛隊のヘリが民家に墜落して大騒ぎ。
軍隊関係に敏感なのは、日本では仕方がないのかも知れない。
そしたら今度は、戦闘機がタンクを落としたというニューズがあった。
少し前に沖縄でヘリコプターの窓が落ちたが、あれは事故と言えるだろう。
しかし今度の戦闘機のタンク落下は、故意に落としたらしい。
子供の頃に見た少年漫画の日本軍戦闘機は、空中戦の前にいつもタンク(増槽)を投棄していた。 漫画では洋上だったような気もするが、僕はタンクの行方が気掛かりだった。
タンクには燃料が入っているし、落下の衝撃でタンクが破裂して中の燃料がどうなるかとか。
そんな事はともかく、今回は・・・
きっと、タンクを落とさなければ危うい事が起きたのだろう。
タンクを落とす事があると知らない者は、そりゃ驚く事だと思う。
戦闘機が爆弾以外に落とす物があっただなんて!
僕は頭上を飛行機が通過するたびに、何か落ちるな落とすな墜落するなと思っている。
昔、米軍の戦闘機が民家に墜落して住民が悲しい事になってしまった。
その事が忘れられなくて、今でも頭上を飛ぶ飛行物に強い警戒心が出てしまう。
何事もなく安心した暮らしをしたいけど、やはり外からの脅威に丸腰という訳にもいかないし。