昨日の記事に書いたテスターはLCR-T4の名称で、6/17日の午後3時頃にAmazonから届いた。
まだ使い方も良く分からないが、とりあえず昨日の考えどおりにUSB電源で使えるようにした。
あれこれ考えたのだが・・・
たとえば、高級感のある測定器のような見栄えにしようとか、コンパクトに徹するとか。
けっきょく追加の出費をせずに、付属品の収納ボックスを利用する事にした。
収納ボックスはテスター基板の保護のためと謳っているだけに、サイズは小さくて内部の余裕がない。
電源用の6P電池を入れようにも、少しだけ傾けるなど工夫が必要で微妙なサイズ。
今回の電源に対する考え方はUSB経由をメインとし、電池駆動は半ばあきらめてしまう事。
左側に見えるのがUSB電源の基板で、調整して5Vを9Vに上げている。
電源とLCR-T4の基板を瞬間接着剤で固定してある。
2本の短い配線は太い電線だが、たしかスピーカーの引き回し線であったのを利用した。
なにしろ、電子工作は20年以上前にやったきりで、今では手元には何の資材もない。
収納ボックスの奥の面に、USB端子をセットする穴をあけてある。
たしかに、USB経由で得た電源でLCR-T4が動作している。
コンデンサを測定すると、だいぶ異なる数値が・・・?
そう計測器は校正が大事で、校正をしなければ使えないのが普通だ。
そうは言っても、・・・
つづく!
追記:6/22
校正にはコンデンサが必要との事だが、指定された容量とタイプのコンデンサは手持ちがない。
まぁ、そのうち手に入れば校正をしてみようと考えている。
あとは電源にダイオードを付けたので、あの太い赤い電線はなくなった。
これでUSBを外しておけば電池でも安心して使えると思うのだが・・・
久しぶりに半田ごてを使うが、老眼やら手先が不自由になったようで思いどおりにならない。
さすがに手の震えはないが、指先の反応が遅くなったと感じた。