Arduinoを手にした翌日に、何も分からない状態でネット情報を参考にLチカを試した。
Lチカのプログラムが起動してLEDが点滅したのだが・・・
このLチカを停止したくとも、停止する方法が分からない。
初めに見たArduinoの入門サイトをざっと見ても、分からないままである。
サイトのどこかに載っているのかも知れないが、初めての物の事なので探し当てられない。
べつに慌てる事もないのだが、案外とこのような状況に焦る気持ちが心地よい。
いや、心地よいわけがないし、逆に少々イラついていた。
赤いLEDがチカチカと点滅し続けるなんて、もう目障りで仕方なく困ってしまう。
サイトの情報によれば、ArduinoのプログラムはCと似ているとかなんとか書いてある。
それじゃ、まぁとプログラムを眺めると書き方は同じに見える。
コメントがたくさん書いてあり、Lチカのプログラム自体は短いものだった。
後半部にloopという語句が見つかって、どうやらloopで無限地獄から抜けられないと悟った。
ループから抜けるにはBreakかなと安易に打ち込むと、見事にエラーになった。
リファレンスを見て考えれば良いのだが、なにせ面倒な思いがして気が起こらない。
それでは、Lチカのプログラムを全部削除してしまえ。
コードを消してコンパイルすれば当然エラーで、なるほどと納得したり。
コードが消えたところで、void main(){} はどうかなぁ・・・、エラー!
int main(){} はどうだ・・・、これはエラーにならない。
この時LEDは点滅せずに、点灯したままになった。
点滅ほど目障りではないが、やはり意味不明のまま赤光りは気になる。
そもそも、このLEDは何のためにあるのか?
当たり前だが一気に分かるはずもなく、これから学習をするしかないと思う。
さて、プログラムの削除方法が分からないままである。
それでも、新たなプログラムでLED点滅を点灯に変える事は出来た。
今の状態ではLEDが二つ点灯したままなので、もともと点滅していたLEDの消灯を考える。
とりあえず、Lチカのプログラムをいじくってみよう。
loop(){} の内容を全部削除すると、何もする事のなくなったループは空回り。
対象のLEDは消灯したので、一応の目的は達成できたと思う。
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その後に他のサイトの情報を見たら、プログラムにはsetup()とloop()の二つが必須だとか?
まだ深く調べていないのでイマイチ分からないのだが、あとmain()はどうしたのだろうか。