子供の頃に食べなかったからか、大人になって無性にスパゲティを食べたくなる時がある。
もちろんケチャップ味で柔らかく茹でた麺が好みで、今風の固ゆでのスパゲティは遠慮したい。
旨くもないがオリーブ実とか散らして、パクパク食べたいと・・・
半月くらい前に急いで作って食べたが、また食べたくなったのだ。
さっき久しぶりに僕としては珍しい牛肉すき焼きを、食べたばかりでスパゲティも食べたいとは。
今は「かっぱえびせん」をカリカリしてビールを飲みながら、スパゲティを食べたくて・・・
作るのは簡単なのだが、茹で時間が長いので面倒になってしまう。
ある時から、茹で水量を極端に少なくして茹で上げる方式をたまに行っている。
その方式にすると茹で鍋一つで湯切りザルも要らず、同じ鍋でソースをからめるだけ。
洗い物が鍋一つなので、手間なしで経済的にも優れていると思う。
更に、さらのシャレではないが皿を使わずに鍋から食べれば、まさしく鍋一つである。
食べ終わった鍋を洗わずにコンソメの素などでスープを作れば、鍋も綺麗になるし・・・
なんだか、一生ずっと鍋を洗わずに使いまわしが出来る気がしている。
こりゃ、最高レベルの経済的というか乞食的というか?