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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

20年も経たないと思うが、冬用の黒い撥水生地のジャンパーのゴムが伸び切ってしまった。
去年の冬になって袖口と裾のゴム伸びに気づいて、安物でもあるし捨てようと思ってそのまま。
今年もそろそろ冬支度を考える時期になり、しまってある冬物を少しずつ出している。

ジャンパーを手に取って、去年はまだ僅かにゴム感があったのに今は完全に伸び切っている。
ゴムを取り換えてみようと思うまでの時間は、ほんとに一瞬であった。
ミシンがあるから・・・

まぁ、ミシンが無くても手縫いで直せるだろうくらいに思っていた。
しかし、あんがい難しい事だと気付いたのは、完全にゴム交換をする準備を終えてからであった。
まったく元どおりに修復するのは、全部を縫い直さなければ出来そうにない。
着物の洗い張りじゃないし、単衣ならともかくジャンパーは中綿と裏地があるのだから・・・

そもそも洋服の仕立て方を知らないのだから、とうてい無理な事である。
子供の頃に住んでいた所にドレメがあった、あのような所で習っていなければ無理だろうな。
さっきドレメを検索したら、ドレメというのは一般名ではなくて特定の学校の呼び名であるようだ。
僕はてっきり、たんなるドレスメーカーの略称だとばかり思っていた。
そして子供の頃に覚えのあるドレメは、たしかに本家ドレメの系列学校であったらしい。
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ここで話を戻すが、ジャンパーの完全修復は難しいので簡易なと言うか安易な直しをした。
ゴムの端部分だけ縫い目を解いて、古いゴムはそのままにして新しいゴムを重ね入れる。
こうして書くと簡単であるが、なかなか手間がかかり面倒であった。

実際にやってみると、もうメチャクチャで・・・
押さえの後ろに当ての厚い布を置いてたが、思うような布送りが出来ない。
しまいには返し縫のつもりが横ずれして、Uターン標識の矢印絵のようになったり。
とても見られたものではないが、黒いジャンパーに黒糸なので遠目には目立たない。

両端を決めたらゴムを引っ張りながら縫い付けようと思ったが、もう難しくて断念した。
ゴムの縫い付けをしなくても格好になっているので、このジャンパーの直しはこれで終了にした。
う~んん、我ながら相変わらずの無謀で乱暴な行動で・・・

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