前の記事に母用の雑煮の詳細を書いたが、その他には正月風の物を出した。
今年はだいぶ省略して品数も少なく、作ったものはカボチャと生揚げの煮物だけ。
自分で言うのもどうかと思うが、カボチャはまるで栗のようにホクホク。
生揚げも柔らかで・・・
たいがい、ニンジン、ゴボウ、シイタケなど他にも煮物を作っていた。
今年は息子が体調不良で来られないと言うので、せいぜい自分が食べられるだけにした。
う~ん、かなり貧相なのだが、僕には十分であった。
本音を言えば、もともとオセチなんて好きではなかったからである。
なのに、なぜ息子が煮物好きなのか分からない。
たぶん、祖母である僕の母の味が「おふくろの味」になっているのだろう。