今日は、三か月に一度の病院へ行って来た。
診察をしてもらえば、相変わらずという事であった。
もう二十日くらい経つだろうか、母は左足のつま先を傷めてその後は右足の具合も悪くなった。
その事についても診てもらったが、骨折はしていないだろうとの診断である。
無理せずに、それでも庇い過ぎないようにすれば良くなると言う。
なお、いつもなら鮨を買って帰るのが恒例であるが・・・
今日の母は鮨を食べる気が湧かなかったようで、病院からまっすぐに帰宅した。
昼食は鶏のビーフシチューという、どう考えても名前がおかしな物を食べていた。
ようは、牛肉の代わりに鶏肉を使って、ビーフシチューの素で作ったのである。
この頃の母は、幾らかでも緊張があるとボケが出るようだ。
たとえば今日のように、受診やデイサービスや訪問介護とかの後でボケが目立つ。
今さらボケはどうしようもないと思うが、ボケの始まる傾向が分かったと思う。
病院から帰り一眠りして、いつもの時刻に昼食を終えた母はまだボケていた。
このような時には昼寝をさせるのが良いと考え、昼寝を勧めて寝かせた。
一時間半ほどして様子を見に行くと、いつの間に起きたのかオヤツの桜餅を食べていた。
よくそんなに食べられるなと・・・