どうしても食べたいポテトサラダの味があって、再現しようと何度も試している。
毎度の事ではないが、もう何十年間もポテトサラダを作る時に考えてしまう。
最近になって、よくあるポテトサラダの作り方とは全く違うのではないかと思った。
ネット検索すると、旨いポテトサラダを称するレシピがたくさんヒットする。
たとえばジャガイモを小さくコロコロにするとか、何々をどうするとか。
でも、レシピを見ただけで僕の望む味とは異なると分かる。
だから自分でいろいろ考え試して、やっと正解に近づいたと思った。
それは、マヨネーズがベースではなく、酢とキュウリの組み合わさった味であった。
まだまだ求めている味には遠いが、かなり近づいたと感じる。
今回はキュウリ、ニンジン、玉子を混ぜ込んだが、本来は玉子なしが求める姿である。
なお、実際に食べる時には玉ネギの薄切りを追加した。
本来の味とは違ってしまうが、玉ネギのツンとくるのが堪えられないから。