スーパーで使うカゴに合うサイズのバッグ、レジカゴバッグというもの。
三年半ほど前にAmazonで買って重宝に使っているが、角底の周辺の生地が傷んできている。
スーパーで顔なじみの店員さんに小さな破れがあると教えられ、いよいよ直す気になった。
だいぶ前に気になって手縫いで直した事もあるが、昨日は補強ベルトもミシンで縫い付けた。
バッグを買った時から底面に補強ベルトが無い事が気になっていたので・・・
使ったベルトは、いつか補強しようと100円ショップで買っておいた物である。
長さを合わせてハサミで切ると端がほつれたので、ライターの炎であぶって固めた。
さっそく角底の周りをつまんでミシン掛けして、底面に補強ベルトを縫い付けた。
我が家のミシンは小さいミシンなので懐が狭く、けっこう難儀しながらミシンを使う。
バッグ裏表で材質が異なりベルトも厚いので送りが難しいかと思ったが、特に問題なく縫えた。
今回のミシン掛けをして、分からない事が幾つかある。
ベルトを縫い付ける時の縫い始めは、何処から縫うのか。
縦横つまり長手と短手方向どちらを先に縫って位置決めをするのか。
ベルト端の補強で四角に×バッテンのように縫うのを見かけるが、縫う順序が分からない。
雑巾を縫う時にも迷うが・・・
実際に行ったのは、ベルト端から長手方向で位置決めをしてグルリと一周して縫った。
今回のベルト縫い付けで端の補強縫いは不要だと考えたが、練習のために四角バッテンもした。
レジカゴバッグの修繕が終わってから、Gパンのカケハギをした。
以前に左足のカケハギしたGパンだが、今回は右足の方のヒザ近くである。
これもまたミシン懐が狭いのでなかなか難儀であるが、落ち着いてゆっくり縫えば良し。
素人仕事とはそんなもので、そうそう思いどおりにはならぬのが常であるさ。
追記:
たかだか500円ちょいで買ったバッグなので、傷み具合から買い替えをした方が良いのだが。
去年には同じ柄がAmazonでは終売になっていて入手不可なので直す事にした。
保冷バッグなら同じ柄を見かけたがサイズが不明なので、またいつか検討しようと思う。