僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
100均で買った物に、今更ハズレを引くなんて言うのもどうかと思うが・・・
スプレー缶の穴あけ道具を買ったら、すぐに壊れた。
ペンチのような、ハサミのような?
へんてこな形の道具だったけど、柄についている針でスプレー缶に穴をあけるものだ。
たった2缶に使っただけで、針が根元から折れてしまった。
そうそう、前にも100均の缶詰を開ける缶切りが酷かった
しかも初めて使って、缶の途中でだから始末が悪い。
小さなハンドルをぐるぐる回す式の缶切りであったが、空回りしてぜんぜん使えなかった。
もともと家にあった回転式の缶切りが行方不明で、一時しのぎに買ったのだ。
まったく、一時しのぎにもならなかった。
よく見ると構造が全く異なっていたが、あとの祭りだ。
家にあったものは円盤式の刃が回転しながら切り進むもので、軽い力で缶の蓋をあけられる。
一方100均のものはナイフ刃のようなもので、ハンドル回転で缶を押し切る構造であった。
これでは切れるはずがないし、無理にハンドルを回せば空回りするだけだ。
一見、同じような物と思って買ったのだが、大失敗であった。
なお、だいぶ経ってから行方不明の缶切りが出てきた。
猫のえさ缶と一緒に!
もう、いい加減ウンザリした。
イワタニのカセットガス・ストーブに、またしても不具合が出ている。
3台目か4台目か? 交換した回数も分からなくなってしまうくらいだ。
初めは着火不良で交換が続き、今度は着火が確実になるも燃焼音に異常が感じられる。
ボボボボボーっと、連続した音がするのである。
ストーブ本体が燃焼で共鳴するのかと思って様子をみていたが、どうも違うようだ。
カセットガス缶の共鳴でもないし・・・
けっこう大きな音でうるさくてかなわないし、それよりも異常燃焼だとしたら危険でもある。
さっそくメーカーに電話相談すると、交換品を送るとの事である。
一応、返品交換に応じたが、もう嫌気がさしてきた。
実際このストーブの使用時間はとても短く、これまでの返品交換時には付属のカセットガスが1本使い切れていないのだ。
このストーブにはカセットガス缶が1本付属しており、ガスを使い切る前に不具合が生じていたという事である。
しかし、このカテゴリの記事を書く時はいつも思う。
なんでこうして不運ばかりで、嫌な思いをする事が多いのだろうかと。
追記:
交換品が届いたが、マイナーチェンジしたそうで品番が-1から-2に変わっていた。
塗装もメタリック調になっており、キャリングハンドルの当たり止めが追加されたようだ。
燃焼系の変更点は外観からは分からないが、着火不良についての改善もあったような話を聞いている。
実際に使用したところ、軽くシューといった音を出して燃焼した。
そう、これが当たり前なのだ。
ここに至るまでに幾度も手を煩わせて・・・
ところで、そもそもこの製品の歩留まりはどのくらいだったのだろうか?
聞いたって教えるわけないよなぁ。
さすがに、僕もくたびれた。
年に一度しか使わないであろう物に、これだけ悩まされるとは。
今使っているノートPCが、頻繁にヒューンと音がする。
HDDの起動音だと思うのだが・・・
去年末に買ったPCなのだが、見事にハズレ品を掴んだのかはまだ分からない。
もしかすると、PCが暇なときはHDDが休止しているのかもしれないし。
もし設計でHDDが休止しているのなら、寿命を考えると回りっぱなしと比べてどうなのだろうか?
それはともかく、今の状態ではヒューン音がする時にパフォーマンスが低下していると実感している。
サポートと話して、数日後に点検に出す事に決めた。
しかし、何かをやろうとするとこういった事になって、気が滅入るなぁ。
そんな訳で、しばらくはイカレたDellのPCを無理やり使ってみるしかない。
それこそHDD不良なので、どこまで使えるか分からないが・・・
まもなく、AsusのPCはアプリを含む個人データを削除すべく初期化する事になる。
こんな時にこそ、ゲチェナさんから教えてもらったNドライブが役に立つ!
前回に続いて、調整した事を書いておく。
これまでに手を加えた内容は以下のとおりである。
1.カセットガス取り付け金具の爪を調整するも、折れて失敗したので針金で応急処置。
2.ガス器具取り付けスタンドの三脚の高さが不揃いでガタつくので、三脚をヤスリで削って高さを揃えた。
3.ガス器具取り付けの締め付けに大きな力が要るので、取り付け部分を調整中
これから書く事は、三番目のガス器具取り付け部分の調整についてである。
アウトドア用のガスは太っちょガス缶は、ガス器具を直接取り付ける構造になっている。
今回のアダプターは、そのガス缶と同じ構造に三脚を付けたものである。
取り付け部は周りに縁があり、真ん中にある外ネジが切られた突起が縁より少し出っ張っている。
突起の真ん中は穴があり、この穴の中には棒が入っている。
一方、ガス器具のガス缶結合部には真ん中に細い突起があり、ガス缶の棒を押す仕組みになっている。
ガス缶のネジになっている突起にガス器具のネジ穴を合わせて取り付けると、ガス缶の突起内にある棒が押されてガスが通る事になる。
今回のアダプターの不具合は、ガス器具をかなり強く締め付けないとガスが出ないという異常である。
この原因は、ガス器具の突起がガスと同じ構造の突起内の棒を十分に押していない事に他ならない。
いろいろ調べた結果は、ガス器具に問題はなかった。
アダプターのガス器具取り付け部が、ガス缶と同じに仕上がっていないという結論になった。
そこでアダプターだけに限って原因追及すると、突起が縁に対して垂直ではなくて斜めになっている事が分かった。
縁の付け根には三脚があるのだが、三脚の開度を決める部分が縁を押し上げていた。
この状態ではガス器具が真っ直ぐに取り付けられないし、結果的に突起内の棒の押しも不十分になる。
さっそく、問題の部分をヤスリで削って修正した。
症状はかなり改善されたが、まだまだもう少しといった感じでだ。
更に原因を追究すると、突起の出っ張り加減が影響しているようである。
縁からの突起の出っ張りが少ないと、突起内の棒を押し切れないという事だ。
ただし、このあたりの加減はクリティカルだと思うので・・・
だからと言って諦める気にはならない。
三脚取り付け部に薄いワッシャーが入っていたので、これを外したところ大正解!
やっと、まともに使えるようになった。
安物買いの銭失いと言うが、この製品にはピッタリの言葉だと思う。
僕は暇だったし興味があったから遊びの好材料となったが、そうでなかったらクレームで返品の対象だ。
それはともかく、設計や製造段階で何とかしようと思わなかったのかな?
外観だけ似ている物が出来れば良いという、インチキコピー品とはこのような物なんだな。
なお、この製品は元があってのコピー品であるかは知らない。
今日は昨日の続きで、アダプターの手直しをした。
三脚の足をヤスリで削って高さを揃えたが、とても上手くいった。
もう、三脚のガタつきはなくなってピタリと安定している。
ところが、次に大失敗をしてしまった。
カセットガスを取り付ける金具を手直ししている時に、金具を破損させてしまった。
あ~~~ん
カセットガスはけっこう個体差があるらしく、何でも上手くセットできるとは限らない。
実際、手持ちの数本を試したが・・・
そこで金具を調整というか、手直しを始めたのだが失敗してしまったのだ。
失敗したから言うのではないが、この製品は欠陥品だと思う。
そもそも、手持ちの全てのガス缶がセットできなかった。
原因は、金具の爪の折り曲げ方にあると思う。
それにしても失敗してしまったので、針金を使って補修してみた。
見た目は悪くなったが、使い勝手は上々である。
ところで、この製品は他にも問題があったよ~~~
ガス器具の取り付けに問題があり、渾身の力で締め付けないとガスが出てこなかった。
三脚の調整ついでに少し考えて、まぁまぁの状態になるようにした。
ハッキリと言ってこの製品は、買ったまま使えるようなものではない。
安かろう悪かろうの、見本といった物である。
機械いじりの好きな人なら絶好の物であるが、そうでない人にはお勧めできない。
昨日、修理が完了したと連絡があり引き取りした。
修理内容は「新品交換」と記され、確かに新品であった。
今度は長持ちして欲しいと思う。
蓋の可動部に配線があるので、いずれまた同じ故障を起こすと思う。
配線の長さもクリティカルなところであろうが、うまい方法を考えてもらいたい。
とりあえず、この件はこれで終了とする。
なお、ロースターを修理に出している間はガステーブルのグリルを使った。
ガステーブルを買った時期は忘れたが、初めてグリルを使う事になったので空焼きで臭かった。
いっそ、電子レンジで焼き魚が出来る皿でも買った方が良かったのだろうか。
まぁ、当分はガステーブルのグリルを使う事がないだろう。