僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
今日は休みなので午後3時ごろから、変わり映えしない鍋物で酒を飲んでいる。
さて、ここまではいつも通りなのであるが。
一人で酒を飲んでいてもつまらないので、TVを見る事にした。
TVコマーシャルは相変わらずで、表現がオーバーで詐欺に近いような気がしないでもない。
それはともかく、食べ物で旨い々の宣伝文句は使い古されたものでも効果的なのだろうな。
しかし、倹約・ケチをしようとする考えがあるならやめておこう。
幾ら安くても、例えタダであっても旨いものを食べてはならないのだ。
なぜかと言うと、旨い物を覚えてはならない。
旨いものは食欲をそそるので、たくさん食べたくなる。
今はタダで食べられても、将来はどうなるのか。
うっかりと、お試しサンプル商法に引っかかってはダメのである。
それなら少しだけで我慢できるという自信家もいるかもしれないが、それもダメだ。
日本食は、主食と副食で構成されている。
米やご飯のCMもたまにはあるが、ほとんどは副食のCMである。
したがて、副食材に旨いものを買ってしまう可能性が高いのである。
するとどうなるか?
旨い副食を少しだけで我慢できる自信家でも、ついついご飯をたくさん食べるようになってしまうだろう。
ご飯をたくさん食べてしまうなら、とても不経済なのである。
自動車の燃費を考えたり、エコがどうとかの前に自身の事をよく考えてみる事だ。
たくさん食べれば太りやすく、衣服の布地も多く使う事になる。
今の医学を信じないが、太ると病気になりやすいかもしれない。
すると医薬品をたくさ・・・
人間は小柄な方が、エコになるだろう。
日頃から飲食に気を使い、小食を習慣化してしまう。
何代か重なると人間が小さくなって、エコ人間になるかもしれない。
成長期が過ぎたらたんだん痩せていくような、そんな食生活が地球を救うかも?
どう考えても、今のままなら増え過ぎる人口に地球は耐えられないだろう。
慢性的な問題、空き缶をどう処理するか?
このところ夏でもないのに我が家では空き缶が増えており、どう処理するのか悩みのタネである。
地域のゴミ収集では空き缶・瓶は月に一度だけなので、空き缶類は嵩張るので保管場所に困る。
ずっと前に、空き缶潰し器を使った事がある。
たしかに嵩減らしには良いのだが・・・
地域の空き缶回収は、専用のビニール袋に入れて出す事になっている。
潰した空き缶を袋詰めにすると、重くなりすぎて袋が破れてしまう。
まして、潰した缶の角が立って袋が切れやすくなっているのだ。
そこで空き缶専用袋の内側にビニールの米袋をいれて二重にして、なんとか凌いでいた。
しかし米袋も米を消費しなければ出ない物であるし、どうしても米袋が足りなくなる。
結局しばらくして、空き缶は手で軽く潰す程度にして専用袋で廃棄している。
専用袋の単価は20円くらいだったかな、これは回収費用を含んでいるので単なる袋より割高である。
しかも破れやすい性情のビニールらしい。
空き缶潰し器で空き缶を潰す → 袋に入る量が多くなる → 重くなる → 袋が破れる = NG
→ 潰した缶の角が立つ → 袋が切れやすくなる ↑
手で軽く潰す → 袋に入る量が少し多くなる → 少し重くなる → 袋が破れない = OK
→ 潰した缶の角が立つ → 袋が切れやすくなるが重量が少ないので ↑
まだまだ、この問題は解決していない!
ティッシュを使い始める時に、初めの一枚が上手く取り出せずに破れてしまう。
下手をすると3~4枚まで破れて、とても腹立たしい気分になる。
あんがいティッシュを使う時は急な事が多く、のんきに取り出していられない。
どうしても乱暴な扱いになりがちで、破れてしまうのだろう。
ところで、ティッシュはみんな同じだと思っていたが、そうではない事に気づいたのは最近になってからだ。
銘柄によって一枚のサイズや一箱の入り数が違うとは、まったく想像もしていなかった。
そもそも、そんな事に関心がなかった。
特売で複数銘柄が安売りとなっている場合は、銘柄による違いを考えないと得にならない。
たとえば5箱パックでAが200円とBが220円の2銘柄が売られていた場合、価格だけでAの200円の品に飛びついてはダメだ。
一箱にAが300枚入り、Bが400枚なんて事がある。
Aは 300枚×5箱=1,500枚で200円なので、一枚あたり0.13円
Bは 400枚×5箱=2,000枚で220円なので、一枚当たり0.11円
以上の計算から、Bの方が一枚あたりの価格が安いという事が分かるのである。
この際、サイズも考慮すべきだろうか?
縦横の寸法は書いてあるが、紙の厚みが書かれていない・・・
それなら重量で比べたいと思ったが、これまた重量が書かれていない。
結局、縦横寸法で価格を計算するしかない。
ともかく、そこまで考える必要があるのか。
鼻をかんだり汚れを拭うのに、少しばかり小さくても実用上の問題はないと思う。
実際に、一枚のティッシュを全面使う事はあまり無いのではないだろうか。
無用にサイズが大きければ、嵩張ってゴミの量が増えるだけだ。
それよりもティッシュの肌触りとか、破れにくさの方が気になる。
自分に合った紙質の銘柄を知っておく事が、本当に得な買い方になる。
安いだけで買って、肌荒れを起こして治療薬代がかかっては大損である。
近所のスーパーで、山崎パンのフランスパンが2割引で売っていた。
まぁ一本くらい買っておこうかと思って、買ったのである。
続いて、また別のスーパーに行くと愕然、5割引きで売っている。
そうだ息子もフランスパンが好きだから、そう思って買うことにした。
帰宅して息子にパンを見せると、たいそう喜んでいた。
「今日は頭からかぶりつくかなぁ」と、・・・
ところで、こういった買い方はナンピン買だ。
平均額を下げるために、安い時に買い増しするのだ。
さて、今回のナンピン買いの効果はどうであっただろうか。
仮の計算で通常価格が170円として、2割引なら170-34=136円
5割引なら170/2=85円である。
悔し紛れのナンピン買いでそれぞれを1本づつ買ったので、2本の合計金額は136+85=221円になる。
これは1本あたり110.5円になり、通常価格の3割5分引きの金額である。
初めのスーパーで2本を買っていたら、2割引価格なのでチョッと悔しいかも?
2本目は次のスーパーで安く買えたから、少し気分が晴れたような気もする。
しかし本来は1本の136円で済むのに、2本分の221円を支払ったから差額の85円を余分に支出している。
ここで考えなければならないのは、フランスパンが2本必要であったかどうかである。
2本必要であったならば、そこそこに良い買い物ができたと納得できる。
しかし1本だけで良かったのなら、差額の85円分が無駄になってしまう。
我慢してもう1本も食べるか、別な食べ方を考えなければならない。
幸い我が家では、フランスパンを好む息子がいたから良かったと言う事になる。
自家消費する物のナンピン買いは、少し慎重にならないと損をする事がある。
半額で売っているからと、つい二つ買ってしまう事はないだろうか?
特に食べ物は飽きてしまう事があるので、あくまで人数分を安く買うことが基本だと思う。
最後に一つ、欲しい物をすべて最安値で買う事は難しいと考えた方が良いと言う事である。
数円を惜しんで何軒もスーパーを巡るのは、あまり得にならない。
徒歩で歩けば靴や腹が減るし、腹が減ると余計な物が欲しくなる。
自転車で行くとタイヤが傷むし、自動車ならガソリン代がかさむ。
それに、レジに並ぶ時間ももったいない。
行った軒数分だけ、何度もレジ待ちで無駄な時間を費やす。
なるべく近所で、そこそこの値段でさっさと買い物を済ませたほうが・・・
数日前から浴室の換気扇の音が大きくなって、グォングォ~ンと変な音までするようになった。
もうだいぶ古いので、たしか20年以上使っているので交換時期だろうと思った。
20年以上も使っていて、いまさら交換時期だろうと言うのも笑えるが・・・
幸い昨日は気温が低くて涼しかったので、狭い浴室での作業がし易かったと思う。
前日まではヒドイ暑さで、とてもやる気が起きなかった。
午前9時:
問題の換気扇を外して様子をみると、汚れが分厚くこびりついている。
ダクトホースを外した時に、汚れの塊が小砂利のようにバラバラとたくさん出てきた。
10時半:
二つのホームセンターで、換気扇を探し回った。
現用品と似たような物を、ダクトホース込みで6,000円で買ってみた。
12時:
現用の換気扇は電線が付いたまま天井からぶら下がっているので、配線を外して降ろした。
新しい換気扇と比べてみると、同じ大きさだが取り付けネジの穴位置が異なる。
天井の材質が硬くて穴あけが難しそうなので、換気扇の方に新しくネジ穴をあけて合わせる事にした。
足場の養生や工具を揃えたりして、ここまで1時間もかかってしまった。
気温は27度であったが、やはり夏だけあって暑くなってきたのでチョッと休憩。
13時:
昼食を食べる気が起きないので、作業を続行した。
配線を取り付けようとして、問題があることに気づいた。
新しい換気扇は、Fケーブルを繋ぐようにコネクタ式になっている。
現用品は、より線のコードで配線されていたので接続できない。
天井の点検口から覗くと、ジョイントボックスが遠くにあって電線交換は大仕事になりそうだ。
考えた末に新しい換気扇のコネクタを取り払って、これまでの配線を直に圧着で繋いで完了。
配線を繋ぐだけで、30分間もかかってしまった。
ダクトホースの長さを合わせて、換気扇に取り付けてテープ貼りで止めた。
14時:
いよいよ、換気扇の本体を取り付け。
上向きでの作業は、けっこう難しくて力が要るものだ。
たいした重さでもないと思っていた換気扇も、片手で支えていると重くなってくる。
なんとか取り付け完了して、試運転OK。
15時:
後片付けをして、作業終了!
ややや、6時間も経っている・・・
シャワーを浴びて、庭に出てビールを飲んで夕涼みとなった。
この時にチョッとした遊び心が出て、焚き火をしてみた。
ついでに、飯盒でご飯を炊いてみた。
詳細は次の記事に続く~~~
「気に入らなかったら、無料」
「初回分が無料」
「効果がなければ返金」
「完全後払い制」
通信販売では、このようなフレーズには気をつけなければならない。
悪徳業者なら問題外だが、普通の場合での事を考えてみる。
「気に入らなかったら無料」 ・・・ 返品の手間がかかり試用期間を超過してしまう事がある。
「初回分が無料」 ・・・ 次回分まで同梱されている場合には、「気に入らなかったら無料」と同じかも。
「効果がなければ返金」 ・・・ 注文はネットで気軽だが、返金は電話で事情説明とか面倒な場合がある。
「完全後払い制」 ・・・ ある意味で当たり前だが、気に入らない・効果がない場合に支払わなくて良いわけではない。
業者の狙いは、客の手に商品を掴ませる事だ。
客のルーズな性格を見越して、あの手この手で攻めてくる。
このようなフレーズに引っかかるのは、思慮が浅い人なのだ。
では、どうしたら良いのか?
無料の試供品だけを提供するもので、金銭に関する情報を通知しないものが最低条件だ。
初めての注文で、クレジットや銀行口座を要求するものはダメだ。
効果の判定基準が不明確なものもダメだ。
他にもあるが、常に騙されないように考えるのだ。
もう一つ、考えておく事。
広告や無料キャンペーンには、どれだけの金がかかるのか?
すべての費用は、価格に上乗せされるのだ。
割高な価格が、手厚いサービスに還元されていれば良いのだが・・・