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yuz_ブログ  >>  思い出

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

手品用品を眺めると、一度も見た事のない手品に使う物は???である。
例えば、チャイニーズ・スティック・・・

小学生の頃だったと思うが、雑誌の付録にチャイニーズ・スティックが付いていた。
それは紙に印刷されたとおりに切り抜いて、糊付けで組み立てる物である。
出来上がりは、ちょうどラップの芯のようなパイプで二本になる。
二本とも端の方にボンボンのある紐を通しただけで、特に仕掛けという感じではない。
実は、パイプの中の紐には釣りオモリがぶら下げてあるのだが・・・

ただそれだけ、二本のパイプ・・・
雑誌の説明に使い方が書いてあるが、どうも理解できなかった。
なにしろ見た事がない手品なので、何をどうして、どう面白いのか分からない。
とうとう分からずじまいで、数十年後にTVで実演を見てやっと意味が分かったのである。
今はYouTubeで幾つか見られる時代だが、当時はTVでしか見られなかった。


それにしても、この動画を見ても初めのうちは別に何も不思議ではない。
なんとなく、普通の事のようにしか思えない。
やはり、これは子供の頃に見ておく手品だったのかもしれない。
大人になると、それまでにいろいろな衝撃的とも言える手品をたくさん見ている。
すると、このような単純な手品はタネが分からなくても、さほど関心が湧かないのだろうか?

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毎朝、起きて外を見ると、一面が霜で真っ白になっている。
子供らは元気よく、はしゃぎながら学校へ向かって歩き、賑やかなものだ。
僕も小学生の頃には、寒さを跳ね返すだけの元気があったと思い出す。

僕の通った小学校は自宅から200mもない近いところ、ゆくり歩いても5分間もかからない。
それでも、いつも始業の30分間以上も前に学校へ行く、もちろん真冬でもそうだ。
何をしたのかあまり覚えていないが、勉強をしていなかったのはたしか。
校庭で遊んでいたのだと、きっとそうだったろう。

学級に遅刻が常習の女の子が一人いて、その子の家は学校に隣接していた。
きっと、自宅と学校が一体化したような感覚になっていたのだと思う。
やがて中学生になると、ギリギリではあるが遅刻しなくなった。
小学校から中学校までの距離はどのくらいか、たぶん700mも無かったのではないかな。

寒い冬の朝は、よく小学生の頃を思い出す。

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僕が子供の頃の家で暖房というと、小さな火鉢と猫のコタツであった。
農家で大きな囲炉裏や堀コタツなどを見かけては、暖かそうだと思っていた。

これがネコである(画像はネットでパクリ)



我が家のコタツは、木の枠に猫を入れて布団を掛ける小さなもの。
足を伸ばして暖まる事は出来ず、膝くらいがせいぜいである。
小さな家の狭い部屋とは言え、火鉢を猫のコタツでは寒くてたまらない。
が、子供の僕は実はさほど寒く感じていなかったのかも知れない。
あるいは、あまりに昔の事なのでその時の寒さを忘れたのだろうか。
ーーーーーーーーーーーーー

ある寒い日の晩に、母が電器店の人を連れて来た。
大きな箱に、電気コタツと書いてある。
この日から我が家では、足を伸ばせるコタツ生活が始まった。
肌色の4本の脚をコタツにねじ込んで組み立て、スイッチを入れると真っ赤に光る。
ラグビーボールのような赤い電球みたいな・・・

母は突然にコタツを買う事にしたらしく、コタツ布団は用意していなかった。
今のように何でも売っている時代ではないので、家にある適当な毛布と布団を掛けていた。
その後に布団を買ったのか作ったのか分からないが、少なくとも数日間は間に合わせであったはず。

ところでこのコタツは故障もせずに、25年以上も使っていた。
途中で何度か電源コードが傷んで取り替えたが、コタツ本体とヒーターは壊れなかった。
このコタツを捨てたのは壊れたからではなく、あまりにも古くなったので安全を考えての事である。
コタツが木製なので、長い年月で木質が変化して燃え易くなっているかも知れない。
もし燃え上がるような事があったら、掛けてあるのは布団だから・・・
ーーーーーーーーーーーーー

ここまで書いて、僕は笑ってしまった。
僕のブログは自分用で誰に見せようではないが、それでも日に数十回のアクセスはある。
この記事を読んで、幾人が猫のコタツを正しくイメージするだろうか?

猫のコタツの説明で、木の枠に猫を入れると書いた。
飼い猫を何匹か入れて、猫の体温を熱源にしたコタツだと思っていないだろうか。
まぁ、それでも暖かくはなるだろうが・・・

猫もいろいろで、コタツになる猫、重量物を動かす猫、果ては宅配をする黒い猫まで。
あははは~~

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記 : 腕を叩かれて
そのうちワイシャツを買いに行こうと考えていて、思い出した事がある。
白いワイシャツ姿で親戚を訪問したところ、いきなり腕を叩かれた事がある。

動かないでと声を掛けられると同時に、腕をパシンと叩かれた。
何だろうと思ったら、肩の少し下あたりに蚊が止まっていたからと言う。
叩かれた腕にそれほど痛みはないが、ワイシャツに蚊の死骸と赤い血液がシミになった。
夏だったので上着は持っておらず、そこから先にまだ行く所もあり迷惑な事である。

親切のつもりだろうが、とんでもない話である。
ホントやめて欲しいよ・・・

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職場の同僚のアパートへ、約束をして行った事がある。
その時に僕が勘違いをして、アパート住人の若い男女をビビらせてしまった。

初めて訪れるアパートで、直前に職場の同僚から何階の何号室と聞いていた。
そしてアパートに着き、普通にドアを叩いたが反応がない。

約束したばかりで、何をしているのかと思い・・・
大声で、「おい、さっさと開けろ」
「何をやってんだ、とぼけるな」とか叫んで、ドアをガンガン叩いた。
ちょうど、闇金の督促のような勢いで他にもいろいろ怒鳴りながら。

それでも返事がないので、ガチャっとドアノブを回すとドアが開いた。
「なんだ、いるのかよ!」と言いながら部屋の中を見て驚いた。

アパートはワンルーム式なので、ドアを開けると奥まで見通せる。
そして奥の方で、コタツで座っていた若い男女がビビッている。

僕は「あれっ?」と思った。
そしてすぐに、部屋を間違えた事に気付いて・・・
「悪い、ごめん、部屋を間違えた」と言って、すぐにドアを閉めた。

あの時の二人、かなりビビッていた。
たいへん、申し訳ない事をしてしまったと反省した。

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中学生の時の夏休みに学校のプールで、溺れた生徒を助けるところを見た。
監視していた体育教員が、パッと一直線に飛び込んで魚雷のように進む。
その先には溺れた生徒がアップアップしていて、その生徒の体を下から持ち上げるようにした。
ほんの数秒の事であったが、咄嗟の救助場面に驚いたと記憶している。

溺れた生徒は小柄であったが、プールの底に足が着かないほど身長が低いとは思えない。
だから足がつるとか何か、体に異変があったと思う。
ーーーーーーーーーーー

先日YouTubeで、TVドラマ「女王の教室」を見た。
第何話か忘れたが、ちょうどプールのシーンで同じ場面があった。
このドラマでは、クラスメートに意地悪されて溺れたのだが。
プールに飛び込んで助けるところは、かつて僕が目にした光景とそっくりであった。
そのドラマを見て、古い事を思い出したという訳である。

女王の教室、これは興味を持って見た事があるドラマである。
それまでの学園ドラマとはまったく異なる作りで、いろいろ話題になっていたはずだ。
このドラマは、誰が見るためのドラマだったのだろうか?
ーーーーーーーーーーー

ところで、YouTubeで「女王の教室」全話を見終わった翌日の事。
TV局側のクレームだろう、すべて削除されていた・・・
しかし、数日後にはまたアップされたようである。

いろいろなTVドラマや映画がアップされているが、イタチゴッコというのか。
しょっちゅう、削除と再アップが繰り返されているようだ。
いずれにしても、違法なアップかどうかは、見る側には分からないさ。

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