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yuz_ブログ  >>  たべもの話

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

記 : イワシつみれ
二週間ほど前にイワシつみれを作り冷凍した事を思い出し、三日前に醤油で汁を作った。
それほど日が経っていないので、つみれの作りたて同様の風味であった。



昨日イワシが100gあたり50円近く、安い時の3倍以上も高値になっていて驚いた。
今日は全国的に嵐のような風雨だったので、しばらくは生魚の値段が騰がってしまうだろう。
干物の魚は急激な価格変動が無いのだが・・・

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記 : スパゲティ
一週間ほど前に暑さを感じたので、夕食に冷たいスパゲティを作った。
年一度か二度は作る冷製スパゲティで、トマトとニンニクがあれば簡単に出来る。

これは、15年前の2002年6月に作った時の写真


フライパンに大目のオリーブオイルでニンニクを炒めて、火を止めたら冷たいトマトを混ぜる。
茹で上がったスパゲティを水で冷やし水切りをして、フライパンに入れてトマトと混ぜ合わせる。
塩・コショウで調えて出来上がり。

これは、一週間前に作った時の写真


我が家では新玉ネギのみじん切りをそのまま混ぜるが、普通の玉ネギでも水に晒さずに使える。
他にも、刻んだバジルを混ぜたり、好みでいろいろ・・・

先日はトマトとニンニク以外の生材料が無かったので、乾燥オレガノとパプリカをパラパラ振った。

トマトはピーラーで皮を剥き、種を除かずに刻んでいる。
小さな酸味の強いトマトが旨いと思い、好んで使っている。
酸味が足りなければ、ビネガーやレモン汁などで補えば旨くなる。

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一昨日、近所のスーパーで牛モモ肉が100g/100円以下で売られていた。
そういえば、ずっと250円以上していた肉が安売りになったと思った瞬間に衝動買い!
聞けば、一ヶ月に一度くらいは安売りをするそうだ。

この牛肉をどのように調理するのか・・・
もう、初めから決まっている。
ローストビーフを作るのだ。

今日はオーブンやロースターではなく、フライパンでローストビーフを作ってみた。
フライパンで作る利点は汚れ物が少なくなり、洗い物の手間が減るという事だ。
オーブンの棚や皿を洗うのは、想像しただけで面倒である。

今回の牛肉は600gほどの、オーストラリア産の牛モモ肉である。
当然、霜降りとかいう脂はどこにも見えない、筋肉質の赤みが力強いというか・・・
・・・見るからに歯切れが苦になりそうな、いかにも硬そうな肉だ。

まぁ、硬い肉でも生なら柔らかいというか?
ローストビーフと言いながら、牛肉のたたき様に焼けば旨く食べられるはず。

牛肉に網をかぶせて、それなりに形を整えて塩・コショウをたっぷり擦りつける。
庭に生えているローズマリーを添えて、香り付けをしている。



しばらく雑用を済ませて時間が経ち、いよいよ肉を焼く。
仮に肉が直方体形だとして、4面を2分間ほど中火から強火で焦げ目が付くほどに焼く。
焼き終えればフライパンから取り出して、アルミホイルで包んで自然に冷ます。

焼いた肉を冷ましている間に、フライパンに残った肉汁を活かして旨いソースを作る。
肉を取り出したフライパンに、赤ワインを注いで脂を溶かす。
ニンニクと玉ネギのみじん切りをフライパンに入れて、弱から中火で加熱する。
玉ネギが煮えたら、バルサミコを大さじ一杯、甘味とろみ付けに蜂蜜を大さじ一杯、醤油を小さじ一杯、ウスターソース小さじ一杯、タイム粉と粗挽きコショウを振り入れて味見をする。
塩加減で味を調えて、好みで粒マスターやか練りカラシをなどを足して仕上げる。



焼き上がり冷ましたローストビーフを薄く切って、特製ソースを添えれば出来上がり。
ワサビ醤油やポン酢醤油で、魚のたたき風に味わうのも旨い。

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僕が小学生の頃に、母が肉詰めピーマンを作ってくれた。
その時に初めて、挽き肉を食べたと実感したと思う。

それまで挽き肉を食べていなかった訳ではないが、いつでも挽き肉は材料の一つであった。
たとえば、母の作るオムレツの具材に挽き肉が入っていたのである。
また他には、学校給食の副菜に何の料理か忘れたが使われていた。
しかし、初めて食べた肉詰めピーマンは、挽き肉がメインの料理に感じられた。

座りの良い形をしたピーマンをくり抜いて、中に挽き肉をタップリ詰め込んである。
小さなガラス瓶入りケチャップをスプーンに取り、ピーマンの上から垂らして。
ケチャップの赤色とピーマンの少しくすんだ緑色が、いかにも洋風料理だと言わんばかり。

さて、そのような思い出のある肉詰めピーマンを、久しぶりに作ってみた。
僕は肉詰めピーマンを子供向け料理であると考えており、今でもその考えは変わらない。
家庭で作る洋風料理に対する僕のイメージが、何故か子供向けとであると固定されているようだ。
理由はなんとなく分かるが、説明するには難しい気がする。

僕の肉詰めピーマンのイメージはともかく、さっそく調理を始めた。
冷凍庫に牛豚の挽き肉があったので、朝から自然解凍するべく常温に置いた。
解凍方法としてはよろしくなさそうだが、気にせずに・・・

みじん切り玉ネギを少し色づくまで炒め、塩・コショウで味付けをして冷ます。
挽き肉に冷ました玉ネギと卵を混ぜ、少しパン粉を加えてこねる。
挽き肉の粒々感が残るように捏ねるのだが、木ベラなどを使うのがちょうど良いと思う。
捏ね過ぎるとつまらない食感で、ただの出来損ないになってしまう。



挽き肉を捏ねる時に塩・コショウと、ナツメグを振りかける。
ようするに肉詰めの肉とはハンバーグなので、ナツメグを使うとグッと旨くなる。

次に、ちょっとした問題というか疑問が・・・
以前はどのようにしたのか覚えていないのだが・・・
ピーマンを半割にして作る時に、中身の肉が剥がれ落ちないような工夫が必要かどうかである。
これまでに僕が肉詰めピーマンを作った回数は、せいぜい5回ほどだと思う。
ピーマンを丸のままで、あるいは縦に割ったり横に割ったりして使った記憶がある。

肉詰めピーマンや逆の形態のスコッチエッグは、肉のはがれを防ぐのが一番の技だろう。
ただ何も気にせずに作ろうものなら、悲惨な事になると予想してしまう。

どうやれば良いのか分からないが、試しに天ぷら衣のような水溶き小麦粉を使う事にした。
まぁ、天ぷらにしてもピーマンやナスは衣が剥がれやすいのだが・・・
ピーマンの内側に水溶き小麦粉をドロッと流し込んで、余分を垂らし落として下拵えを終える。



今回のピーマンは縦割りにして、牛豚の挽き肉だけにギュウギュウと詰め込んだ。
いや、他の肉でもギュウギュウと詰め込まないと、きっとはがれてしまう。

肉の面を下にしてフライパンに並べ、中火から弱火でフタをして焼く。
意図せずかなり焦がしてしまったが、ちょうど煮込みハンバーグを作る時のように真っ黒だった。
だが、それほど焦がして焼くと香ばしく、食感も良くて上出来であった。




焼け具合は肉汁が透き通れば良いのだが、フライパンのピーマンを裏返す勇気が出ない。
不用意に裏返すと、肉がはがれてしまいそうで・・・
もう、仕方ないからこれまでの経験とカンで焼きを終えた。

肉汁と脂の残ったフライパンに赤ワインを入れて煮立て、豚カツソースとケチャップを混ぜる。
弱火でブツブツと泡立てばナツメグを振りかけ火を止めて、バターを加えて余熱で溶かす。
こうして出来たソースを、肉詰めピーマンにタップリかけて完成だ。



水溶き小麦粉の効果があったのか分からないが、肉がはがれずに済んだ。
右上の小さい物は母の分だが、縦割りして更に半分切りで肉詰めして焼いたが肉はがれ無しだ。
これ、何も工夫しなければ、絶対にピーマンが広がり肉がはがれると思うが・・・

久しぶりに食べた肉詰めピーマンであるが、やはり子供向けの気がしてならない。
母は懐かしく思い出したようで、何度か作った事があったと言いながら食べていた。
ちなみに、母が作った肉詰めピーマンにはナツメグは使われていなかったはずである。
ワインもたぶん使っていなかったと思うが、それでもたいそう旨かったのは確かである。

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一週間ほど前になるだろうか、新玉ねぎのフライを揚げた。
くし型に切って串に刺して、コロモの下地にパン粉をつけてキツネ色に揚げる。
他には、ピーマン、ウインナソーセージ、白身魚の冷凍フライも一緒に。



新玉ねぎは使い道に困るので少量しか買わないが、これでなんとか使い切った。
ウインナソーセージも、ビールの肴にはまぁまぁといった感じ。

ピーマンが旨かったので、今度は新玉ねぎとピーマンを交互に刺して揚げてみようかな。
一本が80円くらいなら、けっこう売れるかも知れないぞ。
でも、それだと儲からなそうだから、120円くらいまで値を上げるか。

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記 : ラタトゥイユ
何日か前の事だが、無人野菜売り場でズッキーニがあったので買って来た。
もう十年くらい前から地元でズッキーニが出回り、今や珍しくもない野菜なのだが高値である。
適当な太さであるが、一本で30~50円くらいの値付けがされている。
もちろん、スーパーなどでは80~100円以上の値段だから、無人売り場は安いと言えるが。

僕はズッキーニのようなふにゃふにゃで、しかも味がハッキリしない野菜は好まない。
何年も食べているが、いまだに旨いと感じないし、無くても困らないと思う。
ただ、たまに買ってしまうのは、もしかすると旨みが分かるかも知れないと期待しての事だ。
そこまでしてズッキーニを食べずとも、適当にはいはいそうですかと思えば良いのになぁ。

ズッキーニを買うと、必ず作るのがラタトゥイユである。
実は、これも旨いとは思わないのだが、前述のとおりに期待感を持っての事だ。

今回ズッキーニ以外は、玉ネギとピーマンしかメインの野菜は使わなかった。
使いたくてもナスはまだ高価なので買っていないし、パプリカなんぞ普段は使わないからな。

そして、いつもどおりに野菜を順番に炒めて、刻みトマトで煮込んだ。
まったく、いつでも同じ味になる訳ではないが、ほぼトマトケチャップで煮たような味になる。
もちろんトマトケチャップは使っておらず、ニンニク、ローレル、タイム、オレガノの香辛料と塩だけ。



材料のコストを考えると刻みトマト缶を使うか、トマトケチャップを使うか迷うかな?
ただし、ケチャップは甘味があるのでちょっと違う料理になってしまいそう。
まぁ、そのような事はどうでも良いし、日本の庶民が外国料理を再現しようとしても無理がある。

ともかく、僕としてはさほど旨いとは思わないが、ビールを飲むのに軽くてちょうど良いかと。
そのうちお腹が空いて、フランスパンの輪切りに乗せてパクパク食べたりした。
でもなんだなぁ、やはりナスを使わないとイマイチ・・・

去年はもっと暑くなって、庭のナスが採れるようになってから作ったのだろうか?
http://yuz1.blog.shinobi.jp/Entry/2068/

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