場所にもよるが、人が大勢集まるような所は行きたくない。
もちろん行列に並ぶのが嫌なだけではなくて、人が大勢いるのが嫌なのだ。
改めて言うが、場所によっての事である。

病院、人が少なくても行きたくない。

買い物、外食などは、これはその場所しかないのだから。
行列に並ぶのは嫌だけれど、行くのに納得が出来る場所だと思う。

映画は昔はともかく、今は自宅のシアターで見れば良いので行きたくない。

コンサート、観劇、スポーツ観戦などは、これは行く事に納得する。
後でビデオになる事があるかも知れないが、いわゆる生とは違うから。

スキー、スケート、プールなど他に代わりになる場所が無い場合は、行くしかない。
しかし、海水浴は行きたくない。
僕が海嫌いだからではなくて、人が多過ぎてイモ洗い状態だからだ。

キャンプ場も行きたくない。
自然に親しもうなどと言う考えは持っていないが、野山に行って人だらけではツマラナイ。
初対面の人ばかりの、一時的な村が出来たようなものである。
普段から近所付き合いが面倒なのに、新たに面倒のタネを作る気になれない。
もっとも、人がいなければ行っても良いが、真冬に行くのは装備が多くなって大変だろう。

登山、ハイキング、ピクニックは裏山程度なら誰もいないので、行くのに納得。
有名な所はどこも人が多過ぎて、しかもカラフル過ぎる衣服と装備に不快感を持ってしまう。
かと言って背広姿というのも・・・

祭り見物はもっとも人が集まるかと思うが、行くのに納得する。
ただし、僕は祭りがあまり好きではない。
屋台の出店を眺めるのが子供の頃からの習性というか、楽しいのはそれだけである。

自宅に人が集まるのは、それほど大勢は集まれない。
しかし、僕は飽きっぽいので、好きな時に解散できないので困る。
よその家に集まったのなら、僕は飽きた時点で帰るだけなので良しという感じ。
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人の多さと関係なく、遠出をした時に思う事。
帰途につく段になると、自宅までの距離や時間を考えて後悔する。
こんな遠くまで、来なければ良かったよと。