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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

先日、個人情報をシュレッダーで処分する話を書いた。
その二日後に、コンビニ経営者が客の個人情報を盗み取って女性に乱暴したというニュースを見た。
今の時代は本当に油断できないというか・・・

昔の事を思い出してみると。
悪い事をした者は、住んでいた土地を追われるような時代であった。
そのため、悪い事をしたら人生が終わりだという意識が強かった。
だから個人情報を知ったとしても、それを悪用する者は少なかったと思う。
隣近所などの世間の目が、犯罪の抑制につながっていたのだろう。

しかし今の時代は、昔ほど世間は役に立たないようだ。
隣人がどのような人か顔も知らないとか、けっこう耳にする話である。
ーーーーーーーーーーー

僕は大昔に、個人情報で嫌な思いをした事がある。
犯罪に使われた訳ではないが・・・

職場の年配の人から、変な物を晒すなと言われた。
思い当たる事もなくて、詳しく聞いて驚いた。

ある時に子供連れで、近所の川へ釣りに出かけて変な物を見たと言う。
それは、僕の生命保険の契約に関する写しの紙であった。
その紙が釣り場に、これ見よがしに置いてあったと言うのだ。

初めに子供が気付いて、この人は大金持ちなんだねと言った。
何かと思い親である職場の人が紙を見ると、僕の名前があって驚いたという事だ。
保険金額に3千万円の数字があり、子供が金額を見て金持ちだと思ったらしい。

僕は川釣りに行く事はあったが、そのような紙を置いた覚えはない。
実際にどのような紙なのか現物を見られなかったが、たしかに保険会社名と金額は同じである。
保険契約時に何枚も書類に個人情報を書いたが、その一部がその紙だったのだろう。

一体どうして流出したのかと、いろいろ考えてみた。
個人情報などあまり気にしない時代ではあったが、僕は郵便物などを手で千切って捨てていた。
それが契約書関係の書類なら、尚更のこと人に知られないように処分したはずである。

そうなると、流出元は僕ではなくて保険契約をした時の外交員・・・
他に考えられなかったが、すでに解約した保険の事なのでそれ以上の追求はしなかった。
そもそも外交員は遠くない所の住人で、しつこい勧誘に堪らず嫌々で契約した。
数ヶ月したら解約する条件で、一旦は契約する事にしただけである。

やっと保険勧誘から逃れられたので、今さら外交員に連絡をするのもやぶ蛇な気がした。
実害もなさそうで、せいぜい僕の職場の人が一時の笑い話にする程度だし。
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この保険の紙は、どうして川にあったのか・・・
たぶん、外交員かその家族が川に投げ捨てたゴミに混じっていたと思う。
昔は川にゴミを捨てる者が多くいたようだから、じゅうぶん考えられる。
しかも、その外交員の近くに川があったし・・・

ともかく、いくら自分で対策をしようと相手次第で個人情報が流出する事は確かだ。
なかなか避けようがないが・・・
少なくとも銀行、郵便局などシッカリとした窓口の利用が防犯上に良いと思う。
コンビニはアルバイト店員が多く、責任感の乏しい者にあたったら危ない。

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