アルコールストーブが風に弱いとはよく聞く話だが、ガソリンでもガスでも同じである。
密閉に近い方式でなければ、風がある時に風防なしで使うと難しく著しく効率が落ちてしまう。
そしてSVEA 123Rも風の影響を受けて、独特な燃焼音もしなくなり・・・
ずっと前から考えてはいるのだが、123Rの風防の妙案がなかなか思いつかない。
それでも何か手がかりになるかと思い、ちょっと試してみた。
缶ビールの空き缶を切り取って、123Rのゴトクの下を覆ってみた。
ビール缶を輪切りにしてが、123Rの円周には足らなくて一部が開いてしまう。
とりあえず、そのまま試してみたが・・・
あまり効果はなかったので、すぐに開口部をなくすようにした。
ただし、123Rの風防に初めからある四角の大穴は塞がないようにしてある。
何故かと言うと、空気不足の不完全燃焼や異常過熱の恐れがあるからだ。
ともかく、ここまでの事をYouTubeにアップしておいた。
この先どうするのか、また時間をかけて考えよう。
下の画像をクリックすると動画を見られる・・・
何か良い方法がないものかなぁ?
鍋のサイズにかかわらず、そこそこに機能する風防が欲しい。
もちろん、外側をグルリと囲ってしまう風防が一番だとは分かっているが。
風が鍋の熱を奪ってしまうのも分かっているが。
なんと言っても、風に流されない炎が欲しいのだ。