近所のスーパーで駅弁が売られていたので、タコ壺の容器に入ったタコ飯を買った。
ずっと前から食べてみたかったのだが、明石の方へ出かける機会もなく・・・
各地にいろいろな駅弁や変わり弁当があり、TV番組で特集があったりする。
見ていると楽しいが、簡単に手に入らなそうで残念な思いをする。
近所のスーパーでは、たまに駅弁大会だかフェアとかの宣伝文句で駅弁を売っていた。
しかし、このごろは見かけなくなって、不景気だから売れなくなったのかと想像していたのである。
何故なら、値段がコンビニ弁当の二倍以上もするのだから。
不景気な今は簡単に手が出せないと、少なくとも僕はそう思っている。
同じ金額で外食するのと比べると、いかにも駅弁は割高に感じる。
やはり駅弁は、現地で調達して食べるから高くても納得するのだと思うし。
「ひっぱりだこ飯」を食べてみると、けっこう甘めの濃い味である。
関東向けに調製してあるのか分からないが・・・
具材のタコはとても柔らかに煮てあり、食べやすかった。
もしも僕が明石へ行くことがあれば、きっと食べると思う。
現地の風景を眺めながら食べると、なおさら旨いのだろうなぁ。