今朝は母の部屋の敷居すべりを貼り替えて、障子の滑りを調節した。
敷居すべりのテープは 21mm幅 × 3.8m長 で、昨日ホームセンターで350円で買って来た。
何年か一度は敷居すべりテープを貼り替えるが、敷居に残った粘着剤の処理が面倒である。
たいがいは途中でイヤになり、ろくに粘着剤を剥がさずに新たなテープを貼ってしまう。
今回ももちろん同様で、それでも何とかなるから気にしていない。
それよりも、敷居が下がっていて障子を外すのに苦労する。
車に付属しているジャッキを敷居にかけて、ミシミシと音を立てながら上下を広げる。
今日は障子の調節をしようと思い、ノコギリとカンナを使って障子を切ったり削ったりした。
かなりデタラメにやったので、酷い見てくれになったが・・・
どうせ敷居に当たる部分で普段は見えないし、障子の動きが良くなれば問題なしという事で。
この次は、何日後か分からないが障子の貼り替えをする予定である。
いちおう障子を削って調節したので、障子を外す時に苦労する事はないだろう。
さて、タイトルの「敷居すべり」だが。
僕に限らずけっこう間違えている人がいて、それが可笑しかった。
もう昔の話だが、階段に使う「スベラーズ」という滑り止めと混同してしまうのだ。
障子が滑ラーズでは困るのだが、つい敷居すべりよりもスベラーズの方が口に出てしまう。
昔はTVでさんざんスベラーズを宣伝していたから・・・