ちょっと不気味で怖い・・・
今月の初めに中古車を手に入れたが、ラジオのノイズが酷いので数日前に配線を調べて直した。
http://yuz1.blog.shinobi.jp/Entry/2281/
その後、まぁまぁ調子が良かったラジオだが、また具合が悪くなった。
今度は接点復活剤を吹き付けようと考えて、Amazonで手配をして翌日の昨日の朝に届いた。
配送状況は朝の時点で配達中のステータスだったので、さっそく車からラジオを外す作業を始めた。
パネル外しに手間取りながらラジオを外し終えた時に、良いタイミングで接点復活剤が届いた。
接点復活剤はメーカーや物の違いはあれど大昔から知っていたが、評判が悪いので使った事はない。
さすがに時代が違うので、今なら大丈夫かも?
さっそくラジオのコネクタ端子に吹き付けてみると、この前より綺麗にノイズが消えた。
が、この接点復活剤は乾燥しないタイプだったので、ポタリと液が垂れた。
ラジオ側はティッシュで軽く拭き取ったが、配線の先端にあるコネクタは拭き取りようがない。
仕方ないので、コネクタが濡れたまま接続してある。
樹脂を侵さないような能書きがあったので、そこそこ信用して・・・
電気的には絶縁物だと思うが、もし導電性があれば困る事になるだろうと心配していた。
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これでラジオのノイズが無くなり、上手くいって良かったと思っていたら。
走行中に何かの異音(ビビリ音)が出て、それが気になるレベルで閉口した。
パネルの取り外しを何度かしたので、嵌め合いが緩くなってしまったのだろうか?
また、パネルを外してラジオの裏や配線を調べたが、異音の原因らしい事は見つからない。
あれこれ考えながら何度もパネルとラジオ周辺を押さえつけたり、いろいろやったが直らない。
アイドリング時は無音でも、シフトをDにしただけで音がする。
とうとう原因を見つけた・・・
なんと、普通なら絶対に入り込めないパネル奥の隅に・・・
ヘアブラシが挟まっていた!
しかも、ヘアブラシの柄が透明で、柄の中に小さな玉が幾つか入っている。
ガラガラ蛇のシッポじゃないんだからさぁ・・・
どやら、このヘアブラシが異音の発生源だったようだ。
パネルが緩くなって振動しやすくなり、その振動がガラガラ蛇ヘアブラシに伝わる。
と、たぶんこのような関係で異音が発生したのだろう。
しかし、気になるのはヘアブラシが、何故あのような場所にあったのだろうか?
いくら考えても分からない、とんでもない謎である。
昔から、櫛くしを拾ったり貰うのは縁起が悪いと言うし。
しかも考えられない場所で見つかり、よく見ると髪の毛が数本絡まっている。
髪の毛って遺体の一部だよなとか想像して、とても気味悪く思い。
つい、そのヘアブラシを近所の空き地に放り投げてしまった。
夜になって空き地を眺めると、薄青白い光が・・・
というような事はなかったのだが、やはり気味が悪いのは仕方ないな。
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その後、異音はパネルの緩みで生じる事がある。
今日はこれから、パネルの緩みを直す予定をしている。
うまく直ってくれると良いのだが・・・
今日もパネルを外したら、またヘアブラシが出て来たなんて事がないように祈りつつ。