今年はキュウリ、ナス、ミニトマトを植えたのだが、梅雨入り頃の強風で傷められてしまった。
そのせいで、キュウリは元気を無くして今日は枯れる寸前という状況。
ナスの育ちも極端に悪いが、それでもなんとか実を付けてたので食べる事が出来る。
ミニトマトは途中で折れてしまったが、脇芽から延びてトマトの木らしい事は分かる。
今や収穫するのが気の毒な状態になっていて、今年はせいぜい30個くらい採れれば良い方かな。
このような訳で、今年の自家野菜はほぼ壊滅状態である。
ふと、庭の隅を眺めると、ミニトマトのような葉を見つけた。
やはり、それはミニトマトであった。
そうだ、去年の台風でミニトマトが倒れて、熟れたトマトが庭のあちこちに散乱していた。
あのミニトマトが庭で芽を出して、大きく育ったのだな。
今年は暑い夏なので草取りを先延ばしにしていたから、ミニトマトが生き残ったのだろう。
さらに探してみると、もう一本のミニトマトの木も見つけた。
この、後から見つけたミニトマトは、先日の草刈の時にウッカリ切ってしまった!
残るもう一本は実を付けており、少しずつ赤くなり始めて来た。
トマトは赤くなり始めてから収穫まで、かなり時間が掛かる作物である。
いつになるのか、食べられるのは・・・