しまった、夕方の息子から電話で聞くまでは、今日が土用丑だとは気づかなかった。
息子が電話を早々に切り上げようと不審であったが、これからウナギを支度すると言う。
そう聞いても、まだ僕には???であった。
間が空いて息子が言ったのは、今日は土用の丑だがらウナギを食うとの事である。
ああ、僕はウナギの事をすっかり忘れていた、というか意識外で・・・
たしかウナギが冷凍庫に2匹あったはずと、息子との電話を終えるとすぐに確認をした。
早く分かっていれば昼の買い物で買って来たのにと、2匹のウナギを見ながら悔やんでいる。
まっ、今年のウナギは2匹で我慢しよう!
何も知らずに夕方の明るいうちからビールを飲んでしまったから、いまさら買い物にも行けない。
昔だったらビールの1本くらい、かえって動作が機敏になって調子が良くなるとか言って・・・
今の時代にそれは出来ないので仕方なく、そう思って我慢するしかない。
いや、何も時代が良かった言うのではない。
昔はそのようなと・・・
母はTVの相撲中継を寝床で聞きながら、いつものように眠っている。
午後7時すでに相撲は終わり、TVは自動的に消えていた。
あと30分間後に晩ごはんだと、寝ている母に声をかけ起こす。
今晩はウナギだと言うと、少し間をおいてウナギを食べないような事を言い出した。
この頃は脂ものに弱くなったので、ウナギを食べて腹具合が悪くなると考えたようである。
だから僕は、ウナギは親指くらいの大きさを一切れにすると提案した。
その位の量なら握り鮨で食べていたので、きっと大丈夫だと言った。
ちょっと貧相であるが、いちおうウナギである。
あとは、さつま揚げ甘辛煮、春雨キュウリワカメの酢の物、ヌカ漬け、豆腐とワカメ味噌汁。
相変わらず小食なのだが、けっこうオヤツにお菓子を食べているので僕は気にしていない。
たしか今日の午後は、メロンゼリー、うぐいす餡パン、クッキーを食べていたはず。
さて、これからの僕はどうするのかと言うと。
すでに白米三合を炊いてあり、このブログ記事を書き終えたら早々とウナギを食べるつもり。
正直に言えば、こんなくだらない記事なんてどうでも良く。
はいはい、もう終わりにして・・・