前の記事にミシン神様から、垂直釜を選びましたねとコメントがありました。
今時の家庭用ミシンは水平釜が主流らしいのだが、少し前の神様の話では危うさもあると聞いた。 それも含めて僕が垂直釜を選んだのは、水平釜では下糸の調子を調節できないという話である。
細かい話をすればいろいろだが、一言ならば前述のとおりになる。
コンピューター式を選ばなかった理由は、何をどのように制御しているのか分からなかったから。
単にミシン各部の設定をプリセットしているだけなら、たいした意味はないと思う。
少々の設定や調節をコンピューター任せにしても、最後は人が良否を判断するならばである。
ところで、僕が買ったミシンのボビンはプラスチック製である。
てっきり金属だと思っていたので、少しばかり意外であった。
なぜプラスチックなのか金属なのか、どちらがどうなのか分からないが。
このあたりは、ミシンの神様に尋ねてみようかと思う。
わずか一万円ちょいの安価なミシンも、その見た目は立派である。
数年前に間に合わせで買った二千円もしない玩具ミシンとは大違いで、ずっと本格派に見える。
縫い目の長さ調節が出来るので、いろいろな生地が縫えそうな気がする。
まぁ、実際にはそこまで使いこなす事はないと、僕は自分の性分から察しているのだが・・・