SingerミシンSN-521のジグザグ縫いの見本を作った。
これまで、入手したばかりで何がなんだが分からない状態で試し縫いをしていた。
直線縫いなら縫い目の位置は、設定により押さえの真ん中または右端のどちらかである。
それならジグザグ縫いはどうなのかと・・・
ジグザグは振幅を変える事が可能だが、ダイヤルのセット位置と振幅の数値関係が分からない。
振幅可変ジグザグの設定ダイヤルは、クリックで8段階になっていた。
作成したジグザグ見本は、最小幅から最大幅までを1クリック毎に順番に並べて縫った。
この縫い方は逆順の方がダイヤルとの関係が一致するので、今になって不満を感じてしまう。
そのうち気が向けば逆順で見本を縫うかと思うが・・・
縦線模様のある布を使い、縦線を直線縫い時の基準として目安にした。
この基準は押さえ金具の中心位置と同じである。
縫い始めを直線で数針ほど縫ってからジグザグ縫いをして、縫い終わり直前に直線縫いをした。
ジグザグの振れ方は、振幅が小さいジグザグでは基準線から右側に振れて縫える。
針目の長さダイヤル設定値は2で、縫い目を実測すると約2mmになっている。
一番左は点線ジグザグで、針目の長さは可変だが振幅は変えられない。
画像に情報を書き足すつもりだが、今日は来客等でくたびれたので終わりにする。
とりあえず、見本が出来たのでミシン活用にはずみがつくと期待が・・・