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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

記 : 母が左足を
一昨日の正月5日だったと思うが、忘れ呆けてしまって日にちが定かでない。
深夜2時半ごろに母がトイレに行く際に、体が少しよろけて左足の返しが悪くてグギッとした。
その時に僕は母の手を引いていたのだが、瞬時に何も対応が出来なかった。

今更であるが、僕が老人介護に何らかの訓練をしていたならば・・・
母の身体能力の衰えが増したこの一年間で、幾度も感じていた不安。
体の支え方も知らず、ただ手を引いていただけである。
これは世間の慰め気休め言葉と同じようなもので、実際には何の役にも立たないか。

四つん這いから立ち上がる時に体が不安定になり、左足を表に返す途中で崩れてしまった。
その時に、グギッと音がしたような気がする。
音はともかく、高齢なので骨が脆くなっているだろうし。

今回の事については、病院で受診はしない。
母の気持ちは、病院かかりは嫌だと言う。

もう、僕はどうでも良いと思った。
手持ちの消炎鎮痛薬を貼って、3日間くらい様子見をする。
仮に骨折していても、痛みを我慢すれば治るだろうし・・・
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ああ、また手間が増えてしまったのかと、僕は落胆してしまった
つい先日は訪問介護の範囲を広げようかと、担当者と話をしたばかりであったから。

とりあえず、母が足を痛めてしまった事を忘れないように書いた。

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パジャマのゴムが伸びて緩くなったので、100円ショップでゴムを調達して替える事にした。
幅広のゴム紐が使われており、ゴム紐というよりベルトと呼んだ方が良い。

この記事内に写真などの画像はないが、日記の為に何かをしているのではないから。
写真や動画が無いというのは、そもそもこのブログのデフォルトである。
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すでに何度か試しているが、ミシンで平ゴム紐をつなぐのは僕にとって難易度が高い。
幅広ゴムといっても2cm幅くらいなので、幾針でもないから手縫いでも良いと思わなくもない。

じっさいにミシンで縫ってみると、下糸がグチャグチャになってしまう。
ミシンの様子を見ると、平ゴムの布送りが渋滞しているようだ。
う~む・・・

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記 : 風邪の続き
風邪をひいて二週間ほど経つが、治りかけで別の風邪になったようだ。
一昨日の夕方になって、喉の左奥の扁桃腺あたりかと思うところがチクンチクンと痛みだした。
それまでも喉の不調はあったが、喉の全体が紙やすりで擦ったかのような痛みだった。
新たに感じている喉の痛みは、それとは明らかに異なる感覚である。

昨日の朝になると、左後頭部の乳様突起あたりが首筋の少し上くらいから痛む気がし始めた。
ハッキリとした痛みとは言いにくいが、やはり痛いと感じている。
さらに胃がむかつくようでもあり、空の吐き気もする。

五日ほど前から前歯の痛み始めたので、風邪の喉の痛みが治まっても鎮痛薬を飲み続けていた。
たぶん、鎮痛薬の副作用で胃の具合が悪くなったと想像している。
胃の薬も一緒に服用しているのだが、長期間になるとやはり胃が荒れてしまうのだろうか。

たとえば、二日酔いの時のような不快感に似ていると思う。
昨日は食えば治るくらいの気持ちで朝食を食べたが、今朝は僕には珍しく朝食を食べなかった。
僕は具合の悪い時ほどご飯をたくさん食べたくなるのだが、この頃は歳のせいか・・・
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昼頃まで寝ていたがやっと気力が起こり食べてみようと思い、生卵とヌカ漬けで食べ始めた。
やはり何か変な気もするが食べられない訳でもなく、ご飯を二杯食べて終わりにした。
あんがい、具合の悪い時こそ食べるのは相変わらずであったかと思う。
胃の具合が悪そうだからコーヒーをやめようと思ったが、頭がスッキリするかと考えていた。
インスタントコーヒーを半分ほど飲んで、しばらくしてベッドで横になった。

目覚ましをセットして、一時間ほど経ってから起きた。
母の昼食は午後一時半なので、それに間に合わせて食事の用意をする。
どうにも不調で支度が面倒なので、今日の昼ご飯は「うな丼」を作った。
そして今、晩ごはんは肉じゃが風の物を煮て母の部屋に持って行った。
母の食事は一時間くらい掛かるので、とても付き合いきれない。
だから朝食は一緒にするが、昼と晩は母の部屋で食べてもらっている。
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今日は朝から寝込んでいたので、まぁ途中で母のご飯の支度などで寝たきりでもないが。
だいぶ体の調子が良くなったようで、こうして日記を書くことが出来るようななった。
喉が乾いたのでビールを飲んでみたが、とくに変な気もしないのでOKかと。
ただ、あまり食欲が湧かないようである。

明日は僕の定期受診で近所の病院へ行く日なので、ついでに診てもらおう。

そういえば、10日ほど前くらいになるだろうか息子から電話があった。
その時に僕の風邪の事を話すと、年末に風邪をひいてしまえば正月は大丈夫だとねと言われた。
僕は風邪はウイルスで多くの種類があるから、すぐに別の風邪をひくこともあると言ったのだが、どうやらそれが本当の事になってしまったようだ。

その後、電話で風邪がうつるとでも思っているのか、息子からの電話は掛かってこない。
なんだか、そんなふうに考えると可笑しくてならないが・・・

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記 : 母を病院へ
今日は母の三か月毎の診察日なので、少し離れた病院へ連れて行った。
予約時刻にさほど遅れる事もなく診察が始まり、注射をチクンとして終わり。
その後は薬局で薬が揃うのを、コーヒーを飲みながら待っていた。

たまたまタイミングなのか分からないが、この頃はだいぶ空いていると感じる。
初診の飛び込みが少なくなったのかも知れない・・・

早々と診察が終わり、いつもどおりスーパーで握り鮨を買って帰った。
そして、やはり6貫を食べるのが精一杯らしい。
まぁ、こんなものかと。
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母が一昨日から風邪っぽいと訴えていたが、今朝はなんとか騙しながら病院へ行く。
昨夜の時点で体温が37℃だったので、少しは熱っぽい気もするが陽気のせいかとも思う。
昨日は12月と言うのに気温が25℃くらいに上がっていたから、冬支度では体温も上昇するはずだ。
今朝の様子では少しだるそうに感じたが、他人の体の具合は分からない。
病院へ行こうと言うと、しぶしぶ行く気になったかなというところである。

一方で僕は咳が酷くて声枯れして、聞き取りにくい声になり会話がたいへんである。
今日の病院では看護婦さんにだいぶ心配をされたが、傍目にはかなり酷いのだろうと思った。
でも病院の待合では心配していた咳もほとんど出なかったので、僕自身は少し気が楽であった。
なにしろ、もし咳が酷くなれば、僕だけ場所を離れようと考えていたから。

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記 : 風邪の顛末
この度の風邪は喉の痛みから始まって翌日に頭重を感じ、その翌日には倦怠感が酷かった。
風邪薬CMの「あなたの風邪はどこから」じゃないが、喉の異変から始まったのは確かである。

なぜ、風邪の顛末などを書くのかというと・・・
喉の痛みを感じる前に、何日も前から喉が乾いている感覚が続いていた。
時期的に冬の乾燥だと考えていたが、これは間違っていた。

この喉の乾きは、ある薬の副作用であるようだ。
それに気付いたと言うか思い当たったのは、風邪のピークを過ぎた昨日の朝である。
一昨日の深夜に喉の乾きが酷くて目が覚めた時に、口中に指を差し込んでみて驚いた。
なんと口の中がカラカラに乾いており、舌の表面は紙やすりのようにザラザラしている。
このような事は初めてであり、とりあえず水を口に含んでグブグブとした。

就寝時にはマスクを着けるのが習慣なので、仮に口の呼吸を続けてもカラカラにはならない。
これは、あきらかに何かが災いしていると思った。
そして思い当たったのが処方薬で、もう二週間ほど続けて服用している。

やはり、その薬が喉の乾きを起こしていたようだ。
昨日から薬をやめたところ、徐々に喉の乾きがなくなって来た。
今は丸一日が過ぎたが、喉は快調になっている。

問題の薬を服用してからの異変を思い出してみる。
今さらに思う事であり、その時には薬の副作用だとは思わなかった。
薬を飲み始めて一週間ほどだろうか、舌先が痺れているような感覚が始まった。
食べ物の味が少し分かりにくくなったと思うが、深刻さを意識しなかった。
やがて、喉の奥が乾きヒリヒリ感が出ても、冬の低湿度の影響だろうと軽く考えていた。
そして、とうとう口中が完全に乾いてビックリしたのが昨日の事である。

これまで、いろいろな薬を使ったが副作用を実感した事は無いに等しい。
たとえば薬の服用で胃が荒れるとかの副作用は経験している。
ああ、驚いた!

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記 : 寒いか?
12月になったばかりだが、あまり寒くないと思う。
日暮れの早さはよく分かるが、冬の寒さを実感していない。
ようするに、まだ暖かい冬なのである。

一昨日の金曜日の夕方に息子から電話があり、我が家に立ち寄ると言う。
近くの病院へ来たついでに、ウイスキーを土産に持って来た。

この頃は、TVドラマや宣伝の影響でウイスキーが売れ過ぎとか。
ウイスキーはすぐに作れないので、売れ過ぎれば底をつく。
そして今回は、僕の好きなウイスキーが終売になるというのだ。
とても残念であるが仕方ない事だと・・・

今の僕は風邪ひきの真っ最中で、食べ物の味もよく分からない。
だから息子から貰ったウイスキーの味も分からないかと思ったが、あんがいに味が分かった。
でも、それは短時間の事であって、じきに味が分からなくなった。
一週間も経てば風邪も治るだろうから、それまでは楽しみにして待とう。

ところで、先日来の風邪はなんとかピークを過ぎたあたりと思う。
これからは少しずつ快方へ・・・

今日も昼過ぎまで寝ていたが、昨日ほど起きるのに大儀ではなかった。
その後は今の時刻まで起きているが、だいぶ体調が良くなった実感がある。
が、そろそろ疲れたので寝る事にする。

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