数日前から何となく、新鮮なカツオの刺身を食べたくて・・・
コロナで恐るおそるスーパーへ行ったが、よい魚ではなかった。
そこで町の魚屋を巡る事にして、道順を考えながらまずは一軒目。
運よく一軒目で手ごろなカツオが冊どりで売っていたので買う事にした。
刺身に引いて貰おうとしたら、オヤジさんが不在なのか今は刺身に出来ないと言う。
まぁ僕としては大した手間でもないので、冊のままで持ち帰ると返事をした。
すると、それじゃ代金は500円で良いと言うので、500円玉を渡して大喜びで買って帰った。
もともとの値段が700円と安かったのだが、さらに大割引になった。
田舎の小さな魚屋は、こういった店もあるから嬉しい。
僕は大きなカツオは好まない、マグロのような真っ赤な身も好まない。
マグロよりも少し淡いくらいの赤色の身が好きだ。
だが、このようなカツオは身が硬かったり、パサついて食感も味も悪いものにあたる事もある。
毎年、一度はこうした悪いカツオを買ってしまい、口にしてから気付き腹を立てている。
幸い昨日は良いカツオにあたり、たいそう美味くて酒がすすんだ。
小さなカツオの半身だが、写真の刺身の半分くらいの量を別に生姜とワサビ醤油漬けにしてある
今朝のごはんで食べた醤油漬けカツオを食べたのだが、まだ半分くらい残っている。