何でも話を拡散する、喋くり女。
男女を問わず、喋くり人間はいるのだが・・・
世間的には、女は喋くりだと言う事をよく聞く。

いくら口止めをしても、いつのまにか口止めを解除してしまう。
もともと無期限の口止めに、勝手に口止め解除期限を設定してしまうのだ。
口止めをした者の都合で解除するべきを、口止めされた者が解除するのだから口止めにならない。

もう亡くなった人の事だから。

もう解決した話だから。

その他、いろいろと勝手な解除条件を作ってしまう。
なにしろ、喋り好きなので誰かに話したくて我慢が出来ない。
何か、喋っても許されそうなキッカケを探す。
まったく無節操な、嫌われるべき人間だ。

そして喋くり人間は、たいがい他人の事の詮索が好きである。
喋り好きなのですぐに話のタネに困り、詮索で新しい話を仕込みたいのだろう。

喋くり人間の話も、聞こえて来る分にはさほど困らない。
むしろ、役立つ事の方が多いかもしれない。
ただ、自分に面と向かって話しかえられると煩わしい。

と、思う。

二ヶ月くらい前に役所から、プレミアム商品券の申込書が送られて来た。
1.5倍くらいの金額の買い物が出来るそうだが、魅力を感じなかったので申し込みしなかった。
何故なら使える店舗が少なくいので、それほど買い物があるとは思えなかった。
あまりにも田舎過ぎると、使う所がないのだから。

もし買い物をするとしたら、商品の販売価格が割高なコンビニくらいだろうか。
例えばコンビニで500mmLのコーラが150円として、スーパーなら90円以下で売られている。
まったくプレミアムでも何でもない・・・

それに使用期限も短いので、無理やり買い物をする事になる気がする。
だから、ちっとも魅力を感じなかった。

実は何度か地元の商品券を貰った事があったが、たかだか３千円分を期限内に使い切れなかった。
後で気付いたのだが、ガソリンスタンドで給油に使う事が可能だった。
ガソリンなら価格に大きな違いはないだろうから、せいぜい給油に使うしかないと思った。
その時は商品券の期限延長が出来たので、延長手続きをしてガソリンを入れた覚えがある。
ただそれでも、普段と違うスタンドに行くのは億劫でついつい後回しになっていた。

また、プレミアム商品券の申し込みや受け取りに手間が掛かり、その点でもメリットが少ないと感じた。
なんだか、へんてこりんな事を始めたものだ・・・

病気、交通事故、犯罪・・・
身の回りに危険がたくさんあるが、どうしたら安全な暮らしが出来るだろうか。
ふと思いついた事がある、まだまだ考えが足りないが。

通勤やレジャーに自動車を使うなら、映画「トランスポーター」のジェイソン・ステイサムにBMWを運転を頼もうか。

電車なら、ドラマ「十津川警部」の渡瀬恒彦に面倒を見てもらい、場合によっては渡哲也にも手助けを。

海に出るなら、モビィ・ディックのエイハブ船長は危ないのでピークォド号はやめて、ネモ船長のノーチラス号に乗せてもらう。

万一の怪我や病気には、ドラマ「ドクターＸ」の米倉涼子を専属契約する。

犯罪対策はドラマ「相棒」の水谷豊と懇意にして、犯罪や冤罪から守ってもらう。

ここまでやろうとすると、かなりの大金が必要になる。
金儲けは、とりあえずホリエモンに相談して、どうなるか・・・？
もちろん節税も考えて、ドラマ「税務調査間・窓際太郎の事件簿」の小林稔侍の指南を受ける。

他にもいろいろあろうが、今のところは・・・
また後で思いついたら、書き足してみよう。

スラリと長身で、色白のツンとスマシ顔の看護婦さん。
包帯の巻き方はとても綺麗で手早くて、芸術品かと思うほど美しく見える。
さすが・・・

治療が終わって会計を済ませたあたりで、包帯が少し緩んで来たような気がする。
家に着いたころには、スッポリと包帯が輪になって抜けてしまった。
このまま、部屋に飾っておこうか？

次に治療をした時は、別の看護婦さん。
包帯が取れやすいと話すと、テープも使って工夫をしていた。
巻きは不揃いが目立つが、しっかりと巻かれている。
それは、いかにも怪我人だと主張するような仕上がりだった。

だがこの包帯は、一晩経っても緩まなかった・・・
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白衣高血圧？
病院で血圧を計ると、いつもより血圧が高くなる人がいるらしい。

僕は最近でこそ病院通いが多くなったが、それまでは病院はほとんど縁がなかった。
たまに行く病院で、まぶしい白衣の看護婦さんを見れば・・・
そりゃ、血圧が上がっても不思議ではない。

正面に向き合って腕を伸ばして、血圧を計り始める。
少しオッパイの大きな看護婦さんだと、ちょっと手が触れてしまったりする。
なおさら、血圧が上がってしまうと思うが。
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病院の待合に座り、ぼんやり周りを眺めていて気付いた事がある。
医者は立ったまま話すが、看護婦さんはしゃがんで目線で話している。
昔は薄暗い店の接客でよくあったが、今は普通の接客でもあたり前の光景だ。
病院も今や接客業の一つになっているのか・・・

YouTubeを見ていると、お奨め動画がズラッと並んで出ている。
その動画を見ると、また関連する動画が次々と・・・

幾つか続けて、掲示板記事の抜粋動画を見たところ、お奨めがその類ばかりになっていた。
キチママ、スカッとする、復讐・・・
本当か作り話か分からないが、泥棒、嫁、姑、非常識、ママ友、イジメなどいろいろだなと眺めていた。

それらの話の問題解決の過程や結果に、たいがい離婚話が出て来る。
当事者、または相手が離婚になったとか。

そこで、ふと思った事がある。
仮に相手の人間性の根幹が嫌になって離婚した場合に、子供にどのような感情を持つのか。
二人の血が半々に流れている子供、半分は自分の分身として愛情があるとして。
もう半分は、嫌な相手の血が流れている。
この子供を普通に愛せるのだろうかと、疑問が湧いてきた。

YouTube動画を見ると、あんな相手と別れてスッキリした。
子供と幸せに暮らしているとか書いてあったりするが・・・

大きくなるにつれて、身体的な特徴が嫌な相手に似てきたり。
何気ないしぐさが嫌な相手を思い出させたりした時に、どう感じるのだろうか。
特に子供が相手と同性で、よく似た顔立ちに育っていたら・・・

僕はsnsなどを利用しないので良く分からないが、snsとは疲れるらしい。
まぁ、それはしょうがないんじゃないかね。
人付き合いは疲れるものだ、それがネットなら楽だと思っていたのだろうか・・・

自分の好きな時だけ出来れば良いのだろうが、しがらみで逃げられない状態か？
それなら疲れもするだろう・・・

僕のネット利用は、ほとんどがwebページを眺めるのとメールだけ。
だいぶ前にチャットを使った事もあるが、そのチャットが終了してから他ではやっていない。

webページは暇つぶしと情報収集に眺めて、ごく稀にコメントを書く事がある程度の利用。
メールは迷惑メール扱いにしてあり、暇な時にメールを選別して開く。
だから相手にとって、僕との確実な連絡手段にはならない。

ちょうど、自宅に来るセールスマンを厄介だと思う心境に近い。
こちらが何も欲していないのに、ただ何かを売ろうと喋りまくるセールスマン。
郵便受けに資料を置かれた時は、後で暇つぶしに拾い読みする事もある。
この拾い読みが、いわばメールの選別にあたる事である。

ほんと、自分の好きな時にだけ、誰かと交流が出来ないのもかな・・・
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自分のペースで人と交流が出来るものに、アマチュア無線がある。
マイクを使って話せるし、ファクシミリも送受信が可能だ。
これなら、自分の都合だけで時刻も気にせず楽しむ事が出来る。
ただし、特定の人とコンタクトするには相手の都合もあるから確実ではない。

アマチュア無線を自分の都合だけで楽しめるのは、不特定の相手だけになる。
人が大勢いる広場で、誰か僕と遊びませんかと叫ぶようなものだ。
その広場には遊びたい人が集まっているので、よほど嫌われていなければ誰かが相手をしてくれるはず。

しばらくして飽きたり、他の人と遊びたくなった時はどうするか。
普通の人付き合いだと面倒な事になるが、アマチュア無線の場合は簡単だ。
おまじないの言葉があり、その言葉を発すると相手との遊びが終了する。
そして、すぐに続いて他の相手を探しても許されるのだ。
なんだか、お見合いパーティーで相手を変えていくような・・・

このようなルールが決まっていれば、それほど疲れはしないと思うが。
どうなのだろうか？