ほとんど使わない部屋を眺めていると、香水の入った箱が出てきた。
その箱には、原語でアナイスアナイスと表示がある。
ホコリだらけだが、50mlと100mlの二種類の箱で未開封品。
たぶん30年くらい前の物だったと思うが、僕が買ったのではないので分からない。
この香水は妻が常用していたものだが、とても淡い香りであったと思う。



さっきネットで調べたら、香りには幾つか種類があるらしい。
値段もそう高くはないようだが、これだけ古いと・・・
もっとも、オークションに出すなどという気はない。
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そう言えば、いつであったか時計もどこかで見かけたな。
オメガだラドーだとか、他にも何やら腕時計があった。
僕はブレンド物に興味がないので、どこかに放り込んだか捨てたか？

財布やバッグなども、あちこちで見かけるブレンド物がたくさん。
まったく、女というのは物集めが好きなんだなと・・・

だが、高価な物はあんがい丈夫な作りで長持ちするとは思う。
それでも価格に比例して品質が良くなっている訳でもないし、かなり割高感はある。
１０万円の物が１万円の物の１０倍も長持ちするか？
せいぜい２倍くらいの品質だろうが、そのためには１０倍の代金を支払う事になる。
もっともアフリカの奥地にでも行くなら、途中で買い替えが出来ないので丈夫な物を買うしかないが。
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追記：
この後でネットを調べていると、偽物が出回っていたのか？
僕の手元にある物は、偽物といわれる物と良く似ている。
もし偽物なら、これは凄いお宝だ・・・

が、長い年月にパッケージデザインの変化があったらしい。
したがって、偽物のお宝にはならないようだ。
う～ん、偽物好きな僕にはつまらない！

久しぶりに見た「許されざる者」は、日本映画としても作られていたのだな。

この記事のタイトルは「リスク」である。
クスリ、くすり、薬　このように早とちりをした人は、病気の疑いがあるよ。

昨日の夕方に息子が、何とか製麺という店でうどんを食べてきたそうだ。
ウナギを続けて食べたので、アッサリした物を食べたくなったと言う。

何とか製麺と聞いて、すかざずカビの生えたブルーチーズのような物かと言った。
このあたりは、いつもの上げ足とり合戦の始まりか・・・
いや、それはなかった、普通の会話をしただけである。

そこで思ったのが、リスクの事である。
コストを下げる目的で自分の所だけの一貫生産をすると、全てのリスクが集中してしまう。
見かけのコストが下がっても、問題が生じたら全て吹き飛んでしまいそうだ。

例えば、うどん屋が割り箸を作っていたならば。
その割り箸が汚染されていて、それが原因で人的被害が出たら・・・
とうぜん、うどん屋が全ての責任をかぶる事になる。
しかし、他から買って来た割り箸なら、うどん屋が全ての責任を負う事はない。

だが、割り箸を買うと儲けが上乗せされているので、自分で作った方が安い。
さあどうするか？

割り箸が割高になる分を他でカバーしようと、店員をアルバイトにする。
ところが、このアルバイトが突発休みが多くて・・・

大変ですなぁ！

睡蓮を小さな鉢に浮かべて、金魚でも泳がせてみようか。
やってみたいな・・・

今TVでナイチンゲールの事の番組を放送していた。
ふと思い出したのがヘレン・ケラーである。

なぜかこの二人がかぶってしまい、いつも間違うのだ。

ヘレン・ケラーを描いた映画を見た事があるが、あれは壮絶だったなぁ。
見えない、聴こえない、話せない
こんな子供を誰がどうやって・・・

僕が見たのは白黒の古い映画だが、その後に新しいのができたのかは知らない。