一昨日、息子が伊豆大島のみやげで「くさや」を買って来た。
僕には久しぶりの「くさや」であるが、息子は食べた事が無いと言う。
昨日の夕方、さっそく食べようと焼いて・・・
息子は強烈な臭いにあてられたようで、一口に満たない程だけ食べた。

くさや、格別に旨いとは思わないが、臭いだけは相変わらずだなと思った。
僕はカツオの塩辛が好きなので、少しキツイ臭いなくらいしか感じないのだが。
慣れないと、なかなかどうして・・・

近所の浜に近い道路を通ると、似たような臭いがする所がある。
イワシの干物を天日干ししている場所、所々にあり強烈な臭いを発している。

また、夏場に魚を積んだトラックが、臭いのする水を垂れ流して走ったあと。
陽に焼かれたアスファルト道路で熱せられるから、臭いが倍増する。
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たまには、こうした風変わりな食べ物も良い。
チーズも臭いし、納豆も臭い、タバスコも臭い・・・

魚の干物なんて、みんな臭いのだ。
くさや程ではないにしろ、似たような臭いだな。

その臭いを、匂いに感じられるかどうかが人により違うだけ。
さらに、香りと感じられるなら、それはもう至福の・・・
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傷んだ干物に納豆を混ぜて、蒸れた足を脱いだブーツに詰める。
ついでに傷んだイカとカツオの塩辛を混ぜるのも・・・
そして梅雨から夏の頃にじっくりと時間をかけて腐らせて、ドロリとするまで待つ。

このドロリをピザ生地に塗って焼き、仕上げに粉チーズとタバスコをかける。
そうそう、トッピングはフナ寿司がちょうど良いだろうか。

僕は、食べたくないと思う。

昨日はスーパーで、高知県産のアジを買って来た。
20cmに満たない小さなアジだが、4尾入りパックで120円だった。
もう少し待てば、近所の海でたくさん獲れて安くなるだろうが・・・
それでも、このサイズなら1尾が20円を割る事はないと思う。
あんがいとアジは、値段が高い魚なのだ。

近所の海で獲れたアジならタタキにするところだが、高知県産ではやめておこう。
さっそく煮付けにするため捌いたが、たいそう鮮度の良いアジであった。
現代は冷凍や輸送が発達しているので、遠くの海で獲れた魚でも鮮度が良い。
かえって、近所で獲れた魚の方が鮮度が悪い事もある。
ともかく、アジは煮付けにした。

カツオも刺身用の冊が、パックで売られていた。
今の時期は生、冷凍、表面を焼いたタタキの三種がせめぎ合っている。
生カツオと言っても遠くの海で獲ったもので、初カツオではない。
やけに大きくて、マグロに近いような色と味がする。
僕はこのカツオを旨いとは思わない、やはり近海のカツオが好きだ。

旨いアジもカツオも、まだまだ先の話だ。
なんとも待ち遠しい・・・

今日は朝から小雨降りで、夕方になってカミナリが鳴り大雨になった。
ちょうどその頃は、小さな鉄鍋ですき焼きで一杯やり始めたところ。
昼過ぎにスーパーで買い物をして、ついでに握り寿司を買って来た。
惣菜に困ると、いつもは刺身なのだが・・・
今日はロクな刺身がなかったので、握り寿司にしたのだ。

帰宅していろいろ雑用を終えて、時刻は4時過ぎであった。
小雨は止みそうにないし、他にやる事もない。
このような雨降りの日には、早めに酒を飲むのが一番。

しょうが焼き用の薄い豚肉、太目の長ネギ、シメジ、木綿豆腐。
僕は焼き豆腐をあまり使わない、木綿豆腐ならいつでも家にあるからだ。
酒の肴はいつも突然に決めるので、あまり使いみちのない焼き豆腐は家に無いのである。
晩酌というのは、あまり前から考えずに貰い物や家にあるものでやるのが良い。

今はすっかり酔いも醒めて、TVの酒場放浪記を見ている。
毎週月曜の夜9時からBS6で放送しているが、いつもこの時間帯の僕は飲み終わっている。
いつ見ても、この番組は酒が旨そうに見える・・・

ネット検索すれば詳しく分かるのだろうが、面倒なので簡単に書く。
一昨年あたりだと思うが、職場の誰かがコーンフレークのような物を持っていた。
いや、持っていたのではなく、休憩室のテーブルに置いてあった。

カラフルな絵が印刷された、ポテトチップスくらいの袋である。
ドライフルーツなどが混ぜてあるようで、どのように食べるのかなと思った。
その後に、ネットで同じような物を見たのだが、忘れてしまった。

昨日、スーパーでシスコーンという懐かしいコーンフレークを見かけた。
たまには食べてみようかと思い、値段は150円くらいで240g入りを買って来た。
牛乳をぶっかけて・・・
そうそう、干しぶどうの手持ちがあるので混ぜてみる。
食べてみると、ずいぶん甘いものだなと感じた。

この一皿を食べたら、もう晩ごはんは食べる気が無くなった。
なんだか、とても安上がりな晩ごはんになって・・・
たぶんコーンフレークは、1/3以下しか使っていないと思うので、一回50円になるか。
牛乳も、同じく1/3リットルくらいだから、やはり50円ほど。
干しぶどうは幾らだったか忘れたが、たいした値段ではないはず。
高く見積もっても、一食で150円くらいだろう。

今どき、かなり安価な食事だな、これは！

昨日の昼前に、2時間ほど横になって眠ってしまった。
そして、夕方の早くから酒を飲んで眠くなり早寝をした。
あまり早寝をしたため、さっき午前0時に目覚めてしまった。
眠っていた時間は３時間半くらいだが、午前中と合わせると5時間半。
一日をどこで区切るかにもよるが、普段の睡眠時間と変わらないと思う。

たまに、こうして変な時刻に起き出す事がある。
うっかり目覚めると、その後で眠れなくなるので一旦は起きてしまう方が良い。
しばらくPCでもいじって、また眠くなるのを待つというか・・・
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今、携帯を眺めると電池の残量が少ない。
ほとんど使わないのに、このところ減りが早いのは電池が古いからか？
そのような事を考えながら、携帯で撮影した画像を見ていた。
一昨日の晩に作った、カツ丼の写真がある。
僕の記事によく登場するカツ丼であるが、写真は初めてだと思う。
普段は木の椀か丼に盛るのだが、この日のカツ丼は皿に盛った。

カツ丼の作り方は簡単で、玉ねぎと豚カツを甘辛醤油味で煮て玉子とじにするだけ。
気分によっては、玉ねぎではなく長ネギを使う。
今回は、玉ねぎを使い、最後に長ネギの刻みをパラパラと散らした。

 

写真のカツ丼は、豚カツを4/5切れ分と白米飯を400g、玉ねぎは3/4個分。
おかしな量であるが、作る時は豚カツ一枚分で、盛り付けで真ん中の2切れを抜いたからだ。
最近の僕にとって、これだけの量は多すぎるのだが・・・
人間、たまには無理をする事も良いだろうと？

豚カツの厚み。
この頃、と言っても20年以上経つと思うが。
豚カツの厚みが、かなり厚くなっている。
スーパーで出来合いの豚カツを買う事が多いのだが、どの店でも厚くなっている。



割り箸を並べてみたが、厚みが分かるだろうか。
古くからの肉屋で売っている豚カツは、だいたいこの半分くらいの厚みだと思う。
スーパーは競争するかのように、年々と厚みを増している。
この豚カツは、そのようなスーパーでも薄い方の店で買ったものだ。

僕はカツ丼の場合、あまり厚いと大味になって旨くないと感じる。
この写真よりも少し薄い方が、コロモとのバランスがとれた味になりそうだ。
まぁ、人それぞれなのではあるが・・・

昨日は何気なく買ったアスパラを、どのように使ったら良いか考えていた。
そして、ランチョンミートと一緒に炒めものにした。

もともと好きでもないアスパラ、ランチョンミートも好きでないし。
好きでない物を組み合わせたところで、旨いものが出来るとも思えない。
が、とりあえず・・・

いろいろ迷ったが、アスパラは茹でてから使う事にした。
アスパラを塩茹でにして、ランチョンミートと一緒に炒める。
いったん、フライパンから取り出して、溶き卵を半固まりに炒める。
そこに炒めておいたアスパラとランチョンミートを混ぜ込み、塩とコショウで味付け。



アスパラを好む人なら良いのだろうが・・・
僕が食べて感想は、まぁ何だか得体の知れない料理かなと思う。
いちおう、ビクビクしながら僕の分は小盛という事で。

やはり、僕にとっては旨い食べ物ではなかった！