毎度の事ながら、深夜とか明け方に目覚めてしまう。
目覚めた直後に暗い部屋でTVを見るのは眩しいので、まずラジオを聴いてみる。
すると聴きたくもない歌や音楽、または騒々しく後ろの笑い声が耳障りなトーク。
静かで落ちついた番組はないものかと探すが、AMもFMもどの局も似たような感じ。
NHKラジオ深夜便はたまに聞いているが、深夜2時~4時は音楽ばかりでツマラナイ。
けっこう長時間の番組でアナウンサーは疲れるだろうと、初めは思っていた。
だが音楽を流している間は喋らないし、何曲かまとめて紹介する程度だから負担は少ないか?
しかも、よく考えるとアナウンサーは全体を通してたいして喋っていない。
もっとも噺家とは違うので一晩中ずっと喋るような事は、めったにない事だとは思う。
ラジオ深夜便が終わる朝の5時前は、それはもう大仕事を終えるぞと言わぬばかり。
なにやらエンディングBGMがすこし重いように感じて、けだるい気分になる。
けっきょく、僕がラジオ深夜便を聴くのは早いうちの午前1時までと朝の4時からくらい。
まぁ、一晩中起きていないので、番組を全部通して聴く事もないのだが。
ちょうど目覚めてしまう時刻に音楽しか放送していないのが、どうにも困るという事である。
民放ラジオの深夜放送は、これはもう聴くに耐えないものばかり。
まず内容はともかく、騒々しくてたまらない。
何か一言喋ると、大して面白くも無いのに取り巻きの者がゲラゲラ笑う。
ほんとツマラナイ・・・
おっと、もう4時になっていた。
これからラジオを聴きながら、また寝ようか。