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yuz_ブログ  >>  たべもの話

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

今日の昼食は、カボチャのスープ。
鍋を使わずにスープ皿で作ったので、後片付け簡単だ。

煮物を作るために買ったカボチャを、少しスープ用に流用した。
スーパーで四つ割で売っていたカボチャ、だいたいいつも100円前後で安い。
そのカボチャの1/5ほどをスープに使うことにして、皮を剥いてレンジで加熱する。

レンジで加熱する容器は、もちろん深めのスープ皿。
まぁ、丼に近いかな・・・

カボチャが柔らかくなったら牛乳、玉ネギのみじん切り、コンソメの素を加えて、ブレンダーで混ぜる。
なめらかになったら更に牛乳を足して、好みの量と味になるよう塩コショウを加減する。
今日は一人分で350ccくらいの量になるように、牛乳を足して調節した。

再び電子レンジで、吹き零れないように様子を見ながら沸かして出来上がり。
刻みパセリをパラパラっと振りかけて、風味よく見栄えもよく美味いスープが完成した。

僕はブレンダーで混ぜた後に裏ごしをしたが、それは好みで・・・
コーンスープは裏ごししないと口当たりが悪いが、カボチャはそれほど気にならないかな。

一昨日から今日まで三種類のスープを作ったが、バターを使わないようにしている。
牛乳くらいは仕方がないとして、バターやクリーム系はなるべく避けたい。
たしかに、それらを使えばコクがあって美味いのだが・・・

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昨日の朝はコーンスープを作り、夕食にはボルシチを作った。

冷蔵庫の野菜室を整理したら、かなり前に買ったビーツが見つかった。
たしか、まだ暑い頃に買ったと思うのだが・・・
半年近く経つのかも知れないが、傷んでいる様子もない。
それなら、ちょうど良い機会だからとボルシチを作る事にした。

まず肉で出汁をとるため、冷凍庫でデッドストックの牛肉の薄切りを煮る。
この牛肉がとても脂っぽくて、どこが肉なのかという代物だった。
軽く煮立てて茹でこぼし、しばらくグツグツ煮て浮いた脂を掬い取る。
最後は肉も取り出して、ちょっと不満だが出汁となる。

  

ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン、ニンニクを油で炒めてから、この出汁で煮る。
しばらく煮て柔らかくなり始めたら、ビーツの細切りを加える。
さらに煮てからキャャベツ、トマト、トマトケチャップを加え、柔らかくなれば出来上がり。

  

こんな感じかな、ビーツが少なかったので発色が悪い気がする。



いつもはキャベツを細かく切るのだが、今回は使い果たし寸前の小さくなったキャベツ。
面倒だからザクザクと大きく切ってみると、これも案外と良いような・・・

急に思いついてボルシチを作ったので、サワークリームの手持ちがなかった。
代わりにヨーグルトがあったので、ヨーグルトを載せて食べた。
やはり、さっぱりしたヨーグルトよりも、サークリームの方がコクがあって美味いなと思った。

なお、出汁とりに使ってボロ雑巾のようになった牛肉は食べない。
いちおう別にして、ショウガとニンニクの甘辛醤油味で味付けして煮てみたが・・・
牛肉はあまり好きでないから。

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直前の記事にコーンスープの事で書き始めたのだが、他の事ばかり書いていた。
ここで改めて、今朝の食事に作ったコーンスープの事を書く。

コーンスープを作るキッカケは直前の記事に書いたとおりで、ご飯を食べないようにする為である。
思いついたのは一昨日の事なのだが、ご飯をやめて何を食べようかと考えていた。
スーパーの店内をぶらついていると、コーン缶詰が見えた。
その瞬間にコーンスープに決めて、とりあえず一缶だけ買って来た。

今朝のコーンスープは、コーンをブレンダーで細かく砕いた。
それをコンソメの素を使って、玉ネギと一緒に煮込んだ。
その他にはスパイスを少し振りかけて、好みの風味にして出来上がり。
乳製品は一切使わず、脂分はコンソメの素のみである。

どのくらい作ったか目分量なのでハッキリしないが、たぶん400ccくらいのスープだろうか。
コーンを大さじ一杯半くらい、玉ネギ1/5個くらい、コンソメの素を一個と適量の水が材料である。
スパイスは塩、コショウとふと目に付いたオレガノを少々。

朝食のメニューは、
コーンスープ
目玉焼き 1個分
茹でほうれん草 2枚分
食パン 8枚切りの1枚分

スープ皿からスプーンで掬い上げて、スープを口に運ぶ。
スパイスの香りで、僕が嫌う缶詰コーンの匂いが消えている。
口に入ったスープは、玉ネギのみじん切りがシャキシャキとして旨い。
トロミをつけていないが、コーンを砕いてあるので多少はドロッとした感はある。

昨日の朝はたっぷりの白米飯と生卵にイワシの塩焼き、あとは糠漬けだった・・・
今朝はとても少量ではあるが、とくに不満に思う事もなく食事を終えた。
そうだ、最後にバナナを一本食べたっけ。

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記 : コーンスープ
そろそろ米飯から脱却しようかと考えて、今朝はコーンスープを作った。
炭水化物を減らそうというのではなく、食べ過ぎを防ごうというのだ。

炊き立ての白米飯を山盛りにして食べ、何杯でもお代わりをしたら食べ過ぎである。
旨い糠漬けだけでも、ぐんぐんとご飯が進んでしまう。

豚肉または鶏肉を出汁に、根菜や菜っ葉の味噌汁。

初めの一杯目のご飯に生卵をぶっかけて、甘い玉子焼きをつまんで一口目。
キュウリ、ナスの糠漬けで二口、三口と食べてから、熱い味噌汁を。
昔ながらの塩がきいた梅干しを食べると、塩の結晶がガリッとするのがおもしろい。
この梅干しに少し醤油を垂らして、ご飯を食べる。
また糠漬けを口にして、いつしか一杯目のご飯がなくなってお代わりをする。

二杯目のご飯は納豆で食べるが、僕はご飯に納豆をかける事はあまりしない。
納豆とご飯を交互に食べる事が多く、たまにはご飯にかけて混ぜる事も。
からし菜か大根葉の糠漬けを細かく刻んで醤油をかけ、ご飯の上に載せて甘い玉子焼きで食べる。
お椀の味噌汁が少なくなってぬるいので一気に飲み干し、鍋から熱い味噌汁をお代わり。

我が家の糠漬けはかなり酸味があり塩も強いので、醤油などつける必要はないほどだ。
しかし僕は醤油が好きなので、どんなに塩辛くても必ず醤油をつけて食べている。
だから、味のない白米飯と一緒に食べると、とてもご飯が進むのである。
そして、もちろん味噌汁もかなり濃い味に作るので、時に生味噌を舐めているかのような時もある。

つまり、我が家の味は何から何まで甘いも辛いも濃いのだ。
玉子焼きの甘さはお菓子以上だし、カボチャだって醤油を使わないで煮るとお菓子と変わらない。
いつからかと思い出してみると、もともと塩や醤油を効かせていたのは母である。
母の作る物は時代の関係もあってか、あまり甘味は効いていなかったはずだ。
そこに甘味の強い好みを持つ妻が入り込んだから、それは大変な事に。
甘辛が互いに過ぎるほど効いて、それはもう濃縮つゆの素のような・・・
さすがに、それでは喉が痛くなるほどで少し薄めにしたが、それでも世間の倍くらいは濃いと思う。

話を戻して、ここで三杯目のご飯をお代わりする。
だいたい一杯のご飯が200g見当なので、そろそろ二合近いご飯を食べる事になる。
そろそろオカズが乏しくなって、何をどう食べようか迷い始める。
生卵をもう1個いこうかと思うが、玉子焼きに2個使っているのでこの上の卵では合計4個。
幼い頃から卵は一日に1個と言われ育ったので、4個の卵は食べ過ぎだと思ってしまう。

そうだ、フリカケがあった。
昆布の佃煮と海苔の佃煮もあるし・・・
ご飯に少量のマヨネーズとコショウをかけて混ぜ合わせ、フリカケをパラパラっとする。
糠漬けの残りと一緒に食べると塩加減もちょうど良く、ご飯が進む進む!

味噌汁はお代わりするほど要らないが、二口分くらい注ぎ足してくる。
その頃には味噌汁が冷めているので、電子レンジでお椀の味噌汁を温める。

もうちょっと、ご飯を食べたい・・・
食べちゃえっと、お代わりをすると、二合炊いたご飯が無くなった。
やはり、ご飯があると止められなくなって、いくらでも食べてしまうのだ。
前は一升とか五合を炊いていたのだが、ご飯を食べ始めるとキリがないので二合炊きにした。

禁煙はタバコが無ければ吸えないので、タバコを買わずにいたら上手くいった。
ご飯も炊かなければ食べられないので、炊かないようにした。
母のご飯はとても柔らかく僕には食べられないから、母のご飯があっても気にならない。
僕は普通に炊けたご飯での柔らかく感じて嫌いで、赤飯くらいの固さを好んでいる。
粘り気のあるご飯も嫌いなので、新米の時期が近づくと売れ残りの米を探して買っている。

あっ、ご飯の事ばかり書いてしまった。
コーンスープは次の記事にしよう・・・

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先日、スーパーでホヤを見かけたので、さっそく買ってみた。
今時分にホヤが売っているとは思わなかったので、ちょっと驚いたが。
もちろん、殻がついた生のホヤだ。

これ冷凍して解凍したホヤじゃないだろうなぁ???
いろいろ考えが巡ったが・・・

刺身で食べようと殻から出したが、なんだか身に締まりがないような気がする。
年に数回しかホヤを作らないから下手なのだが、それにしてもグズグズになってしまった。



まぁ、海の中には一年中いるのだろうが、何で今ホヤなのだろうか?
初夏からホヤが出回るとばかり思っていたのだが・・・

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春になると作って食べるのが、ふきのとう味噌とふきのとう醤油煮。
醤油煮と言ったが、茹で上げたふきのとうを生醤油で煮たものである。
佃煮と言う方が良いかと思うが・・・

さて、昨日はそれら二種類のふきのとう調理をした。
ふきのとうは前日に野菜直売所で買ったもので、多分その辺の野山に自生しているのだろう。
僕はあちこち巡って自分でふきのとうを採りに行ったりもしたが、足の具合が悪いので・・・
去年も今年も、ふきのとうを買って済ませた。

道の駅や無名の野菜直販所などが近隣に幾つかあるが、値段にずいぶん開きがある。
ごく田舎の販売所は安くて、道の駅はとても高い値段になっている。
まぁ、そんなものだろうて・・・

買って来たふきのとうを大きな鍋で水に浸して数時間、その後に汚れをや枯れを落とす。
流水でよく洗って綺麗にしたら鍋で茹で、茹で汁が濃い茶色になれば茹で上げる。
それから水に晒して軽くすすいで、味噌用と醤油煮用に分ける。

醤油煮用はそのまま別の鍋に入れて、生醤油で煮立つまで煮るだけ。
これは醤油が濃いので黒く辛いもので、とうぜん甘味はまったくない。
僕はこれを生卵かけご飯の端に載せ、少しずつ食べるのが好きだ。

ふきのとう味噌用は、細かく刻んでからギュッと水気を絞る。
すり鉢で味噌と砂糖を半々くらいの目分量で混ぜ合わせ、刻んだふきのとうを加えてゴリゴリする。
味見をして味噌か砂糖を加減して、仕上げにすりゴマを足して混ぜ合わせれば出来上がり。
ネット検索すると、茹でずに油炒めしたり味噌を熱したりする作り方が多いようだ。
我が家のように茹でるだけで味噌も生という作り方は、検索上位では見かけなかった。

この写真は今回のふきのとう味噌と小梅干しである。
梅干しは昔ながらの強い塩で、ふきのとう味噌の甘味と対照的になっている。
これで、チビチビと清酒を頂くとなんとも旨いのだ。



ところで、今回のふきのとうに変わった物が混じっていた。
ふきのとうの先に、ふきの葉っぱが出ているのだ。
子供の頃からふきのとうを見慣れているが、こんなものは見た事がなかった。




何なのだろうなぁ・・・

そうそう、思い出したが。
ふきのとうの天ぷらも揚げて、晩酌の肴にした。
生のふきのとうに薄い衣を着けて、カラッと揚げたもの。
天つゆで食べたら、つゆの甘さとふきのとうの苦味がなんとも言えず美味かった。

ふきのとう味噌はまだ食べていないが、今朝あたりは味が落ち着いて食べ頃だと思う。
ご飯だけでなく茶請けにも合い、その他の料理にも使えて重宝する舐め味噌である。

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