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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

一昨日は、予報では天気が良いと言うので・・・
たまには花見がてらに、庭で焼き鳥で一杯やろうと思っていた。
そしてAmazonで用具を手配してたり、鶏肉やらいろいろ準備をしたのだ。

ところが、予報どおりにはならず。
曇り空で気温も上がらず、風もビュービューと吹いて。
もう、まるっきりダメな一日になって庭に出る気も失せてしまう。

仕方なく、台所のロースターで焼き鳥を焼いて・・・
前に書いたかと思うが、我が家では魚は電気ロースターで焼く。
このロースターで何度か焼き鳥を焼いた事もあるが、けっこう旨く焼けるので重宝する。
底面に水を入れる方式なので、魚でも鶏でも落ちた脂があまり煙にならない。
もちろん、あくまでも「あまり煙にならない」という事で。

底に水を入れる効用は煙を少なくするだけでなく、ふっくら焼けるようでもある。
なんとなく、そのような気がするだけかもしれないが・・・

炭火焼きが旨いと言われるが、どうして電気ロースターもかなり良い。
なんといっても、ロースターに入れて放置するでけで手間いらず。
火加減や裏返しは無用で、と言いたいのだが。
裏返しは必要だと思う、なぜなら上下加熱であっても下側は焦げが少ないからだ。
下からの水蒸気のせいなのか、下側は焦げ目が付きにくい。

これは、魚の切り身などは上面が綺麗に焼ければそれで良いのだが。
姿焼きの場合に、下の皮が焼きが甘いと少々生臭さが残る。
だから、やはり裏返して焼くような事をしている。
ずっと長く焼けば、裏返さなくても下面も焦がせるが、それでは焼き過ぎで固くなってしまう。
パサパサの焼き魚なんて、僕はとてもじゃないが食べたくない。
ーーーーーーーーーー

ところでAmazonで買った用具であるが、それはBBQコンロである。
とても小さくて、近頃流行り? のお一人様用と言うか。
この数年、僕は飛騨コンロを使っていたが少々物足りないというか。
僕の飛騨コンロでは、焼き鳥なら小ぶりで三串がせいぜい。
暇つぶしで酒をチビリとやるには、それは都合が良い物ではある。
風情もあるし・・・

まぁ、ともかく小さなBBQコンロを買った。
送料込みで1,007円という、かなり格安でも見栄えのするステンレス製。
卓上で使えそうなので、良いと思って選んだのだ。



夜に注文して翌日の朝に届いたので、天気さえ良ければと悔やまれる。
当日の朝に何をしていたかというと、焼き鳥する焼台を探していた。
何年も前に近所のホームセンターで買って、まだ出番がなかったもの。


上の画像はAmazonの画像だが、たしかこれと同じ物だと思う。
本体だけ、物置代わりの部屋の隅に置いてあったので品名までは分からない。
適当に思いつきで買ったBBQコンロだが、この焼台とベストマッチング。

訂正追記:2016/04/27
新しい記事に書いたとおり、この串台はマルカの物とは異なるようだ。
http://yuz1.blog.shinobi.jp/Entry/2009/



  

このように準備万端になって、ニヤニヤしていたのだがなぁ。
ま、いいや。
これから幾らでも良い日があるだろうし、なにも慌てる事もない。

ところで、こうして鶏串を並べてみたが・・・
丸い竹串では、バランスが悪くて上下の反転が上手く出来ない。
どうしても一方ばかりが下になってしまうので、平らな串が必要だと思った。

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このところ、何度も焚き火で鍋を使ったので、すっかり煤けた真っ黒な鍋になってしまった。
僕は黒く煤けた鍋が好きとか嫌いとか、なんとも思わないが・・・
何かの拍子にその煤が、他の物に着いてしまい困る事がある。
さんざん磨いて取れなかった煤なのに、他に着くなんておかしな事なのだが。

愚痴はさておき、僕が昔からやっている方法を書いておく。
いろいろ危険だとか、そのような事はまったく気にしていないから。
せいぜい、この作業中にタバコを吸わないとか。
安全な後片付けをするとか、そのくらいの事しか注意していない。
ーーーーーーーーーー

この鍋、焚き火で真っ黒だったのを洗剤を使って水で洗い流したのだ。
だが、鍋に煤のコーティングが出来てしまっているので、そうそう簡単には綺麗にならない。
まぁ、そのままでも鍋肌がコーティングで丈夫になったと思えば良いのだが。
たまに、煤の黒いのが他に移って困る事がある。

 

そこで、どうするか?
アルコールで拭けば、たちどころに煤が溶けて簡単に綺麗になるのだ。

僕が初めて買ったストーブはパイトーチという、燃料にアルコールを使う物だった。
その頃パイトーチだけでなく焚き火もしていたので、やはり鍋が黒くなり手こずっていた。
ふと、煤というのは油煙だろうからアルコールで溶けるのではないかと思い・・・
さっそく試すと、簡単に煤落としが出来たのだ。

固いタワシやクレンザーを使う人もいるが、アルミの鍋はアルマイトが傷んでしまう。
それでなくともキャンプ用の薄いアルミ鍋なので、寿命が心配になる。
値段も高くて、そうそう新しい物ばかり買ってはいられないし・・・

この画像をクリックすると、煤落としの動画が見られる。


これ、右側の半分だけアルコールで拭いて綺麗にしたところ。
まったく力もいらず、簡単に煤が溶けて落ちる。
アルコールがアルミを腐食させるなど悪影響があるかもしれないが・・・
クレンザーでゴシゴシやるよりは、ずっと良いような気がする。



どうだろうか?
ちなみに、この鍋は30年くらい前から使っている物だ。
ずっと仕舞ってあったのだが、また使い始めた。
それほど使い込んではいないが、アルコールで拭いていたのは確かである。
でも、アルコールで傷んだようなところは無かった。

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冷蔵庫の野菜室を片付けていたら、ビーツが出て来た。
たしか8月頃に、近所の無人販売所で買ったはず。
もう2ヶ月も経っていたが、傷んでいないのでボルシチを作る事にした。
けっこう大きなビーツだったが、50円だと記憶している。

今回は小さなウッドストーブに合わせて小さな鍋を使うので、ビーツは1/4だけ使った。
あと残りはどうしようか・・・



下の画像をクリックすると動画が見られる。



ボルシチ、サワークリームを使うと別物かというほど味が変わる。
今回は買い物に行くのが面倒だったので、サワークリーム無しで食べた。
もちろん、それでも十分に美味い。
僕はサッパリした味が好きなので、かえってこの方が良いかなと。
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小さなウッドストーブに、かなり太い焚き木を突っ込んだ。
初めはウチワで扇いで火勢を上げたが、その後はたいした手間もなかった。
時々、焚き木を押し込んでやるくらい。
焚き木は手前側を少し持ち上がるように、余りの焚き木を台にして支えた。

煮物は小さな焚き火で十分なので、幾らも焚き木を使わなかった。
キャンプ、アウトドアと言うと大きな火が要りそうだが、調理には小さい火で十分。

焚き木拾いも大変だ、そうそう良く乾燥した枯れ枝は集まらない。
小さい火だと見た目は貧相だが、大きな火だと黒焦げを作るだけではないだろうか。

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先日はエンバーリット風のウッドストーブを買ったが、10日ほど前にまた新たな物をAmazonで注文した。
ハッキリした商品名が分からないのだが、先日と同じLixadaというブランド?である。
価格は送料無料で1,310円と格安で、中国から10日掛かりで送られて来た。

サイズはかなり小さくて、これで木材や小枝が燃やせるのかと心配になる。
幸いにもトランギアが余裕で入るので、場合によりトランギアのゴトク兼風防に使える。

重量は157gらしいが、アルコール皿が込みの重量かは分からない。
我が家にはタニタのキッチンスケールがあるが、アナログで細かく量れない。
ステンレス製で板厚は実測で0.5mm、バリは多少感じるが怪我をする程ではない。
収納袋は不織布のような物で出来ており、どうみても収納袋は長持ちしないと思う。
エンバーリット風の物はシッカリした袋であったので、これは少し残念である。

Amazonの写真に、いろいろとあるので引用しておく。

   


これは現物を撮ったもので、エスビットと並べてみた。
それなりの大きさで・・・
まぁ撮り方の問題で、写真で見るほど大きくはない。
実際、エスビットにもトランギア・バーナーTR-B25は納まる訳だし・・・
ちょうど、エスビットの長手方向の寸法で真四角になった大きさだろうか。



スタッキングと言うのか、他の物と組み合わせる収納は・・・
トランギアのメスティンに、少し斜めに浮く状態で入れる事が可能だ。
その際に、トランギア・バーナーTR-B25もなんとか一緒に収納が出来る。
メスティンに入れるかはともかく、折りたたみ式で薄くなるので携帯性は良い。
ーーーーーーーーーーー

使い勝手はどうだろうか?

このストーブと見た目が変わらない物がAmazonにあるが・・・
良く見るとこのストーブは、側板4枚がヒンジで連結されている。
この構造のため側板がバラバラにならず、組み立て易く感じた。

アルコール皿と称する小皿が付属しているが、これは固形燃料を置くためだろう。
直にアルコールを入れて火を着けるのは、危なそうである。

もしもトランギア・バーナーTR-B25を使うなら、上から入れられるが横の口からは入らない。
しかし、TR-B25のシマーリングを全開にした時でも、開閉板を横の口から出す事は出来る。
するとTR-B25の火力調節が出来るので、単なる湯沸かし以外の調理にも使えそうである。
シマーリングも横の口から入れられないので、ウッドストーブの上から斜めに入れる。

TR-B25のバーナートップとウッドストーブの上端までの間隔は、5cmくらいである。
だがこの間隔は、まったく気にしなくて良いと思う。
バーナーをこれだけ狭い所に入れたなら、一体化した状態になってしまうだろう。
もはや、ウッドストーブ自体がアルコールバーナーになったも同然だ。
ーーーーーーーーーー

今日の夕方に配達されたストーブなので、まだ何も分からない。
とりあえず、概観を書いてみたが、続きはまた後日に書く。

次回は実際に使った様子を書く事にするが、思い出した事を最後に書いておく。
このような金属製品は、指紋が付いていると焼けた時に跡が残る。
けっこうシツコク残るが、気にしないのなら別に・・・

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先日Amazonで二つの携帯ストーブを買ったので、試用した感想を書く。
どちらもコピー品を思わせる中国製で、エンバーリット風とソロストーブ風の形状。
薪(木材)を燃料にするトーブでエンバーリット風が箱型、ソロストーブ風が円筒形をしている。

   

重量は出品者公称でエンバーリット風が448g、ソロストーブ風が400gで10%程の重量差がある。
エンバーリット風は少し重いが、平らな板に折りたためるので携帯に有利だ。
ソロストーブ風は高さを半分に縮められるが、大きめな直径は変わらないので嵩張る。

これら二つのストーブは形状の違いだけではなく、燃料の燃やし方も大きく異なる。
エンバーリット風はカマド式であり、横にある開口部から薪を入れて燃やす。
薪の出し入れで火加減出来るが、使用中は火の様子を見ながら薪の世話が必要になる。
単純に薪を燃やすだけなので多くの煤が出て、鍋は分厚い煤で真っ黒になる。

ソロストーブ風は構造から推察すると、TLUDという上から燃やす方式が最適だと考えられる。
TLUD方式は薪を一度に入れて上から燃やし、下の木材が蒸し焼きになって発生したガスが上に昇って燃える。
試用では薪の追加なしに30分間くらい炎が出ていたが、薪の出し入れでの火力調節は出来ない。
炎が消えた後は炭化した薪が熾き火となり、30分間くらい沸騰を維持する事が出来た。
煤の出方はエンバーリット風と比べれば格段に少なく、一拭きすれば落とせる程度であった。

なお、ソロストーブ風でもTLUD式にせずに普通の下から燃やす事も出来る。
YouTube動画などを見ていると、むしろ普通に下から燃やしている人ばかりである。
その理由は聞いてみないと分からないが、たぶんTLUD式は着火に手間取るからではないかと思う。
何故なら薪を重ねて上から火をつけて燃やすのは難しく、しかも燃え方が小さいと燃焼が続かない。

ところで、ソロストーブ風を下から燃やすとなると、少量の薪しか入られず頻繁に薪を追加しなければならない。
鍋を乗せていなければ薪の追加は簡単だが、煮炊きをしている時は鍋が邪魔で思うように出来なくなる。
煤の出方はどうなるだろうか、おそらくエンバーリット程ではなくとも煤が多くなりそうである。

エンバーリット風 ソロストーブ風
収納サイズ 17cm角の板状 5mm厚くらい 円筒形 直径13cm高さ7cm
使用サイズ 四角錐台で底辺16.5cm角、上辺11.5cm、高さ19.5cm 円筒形 直径13cm高さ18.5cm
重量 448g 400g
使える鍋 十文字ゴトクで小サイズに対応 直径8cm以下はゴトクから外れる
耐加重 10Kg 不詳
特記 薪の出し入れで火加減可能、煤多い 炎30分間その後は熾き火で30分間以上


二つのストーブをどう使うか・・・
荷物を小さくまとめるならば、エンバーリット風が良いかな。
まぁ、いろいろ考えてみようか。

拍手[0回]

一昨日、はエンバーリットに似た物を試してみた。http://yuz1.blog.shinobi.jp/Entry/1759/
今日はその後にAmazonから届いた、ソロストーブ SoloStove のような物を使ってみた。
外観はこれまたパクリ同然だが、こちらは重ね合わせで高さが低く仕舞える。
また、サイズも大きくて実用価値がありそうだ。

何故なら、ソロストーブを使った事はないが、前に自作した物は燃焼時間が短すぎた。
とても煮炊きの実用にならないと思い、それ以来この手のストーブは使えないと思っていた。
もちろん、大きなサイズなら使えるとは思ったが、自作となると都合の良い材料がなかったからである。

これが今回の、ソロストーブに似た物である。
何日か前から価格推移を見ていたが、だいぶ下がって2,600円になったので買う事にした。
数日前は3,500円くらいだったので高いと思い、値が下がれば買おうかと考えていた。
底値ではないにしろ、この値段なら納得できた。
ちなみに、今のAmazon価格は2,490円になっている、また100円下がったのかぁ!



この手のストーブをYouTubeで幾つか見たが、どうも使い方が違うのではないかと思った。
これはTLUDストーブなので、普通の燃やし方とは反対に上から火をつけるのが良いはず。
中に燃料の木材をタップリ詰め込んで、一番上に火をつけて燃やす。
こうすると下の方の木材が蒸し焼きになり、その際に発生する可燃ガスが上の方で燃える。
煙が少なくて燃焼効率の良いストーブのはずなのだが・・・

YouTubeで見た動画は、小枝をこまめにチョコチョコとくべて燃やしている。
これでは手間が掛かり過ぎて、煮炊きが大変である。
ーーーーーーーーーー

今日は雨降りなので、玄関先でこのストーブを試す事にした。
燃料の木材は数年前に切った、針葉樹のコルムナリスという庭木である。
すっかり乾燥しており、燃やすのには都合が良さそうだ。

この様子は下の画像をクリックするとYouTubeで再生できる。



今日は、このストーブが煮炊きに使えるかを試す。
燃やし方は本来のTLUD式で行い、木材の追加はしない事にする。
スノーピークのField Cooker No.1の一番小さい鍋に、2.5リットルの水を入れてキャベツを茹でる。

使用する木材はこれだけ、太い幹を四つ割りにして真ん中に立てる。
その周りの隙間に枝を詰め込んで、残りを上に載せて火をつける。

 

点火時に庭の落ち葉を使いたかったのだが、雨降りで濡れているので使えなかった。
そこで、上手く着火しないだろうと思いながらティッシュで火をつけた。
やはりティッシュでは、この木材に着火するのは役不足だ。
仕方なく、ガストーチで火をつけた。

 

炎が上がって、木材のガス化が始まったようなので鍋を載せる。
時刻は13:00ごろからスタート。
18分間ほどで煮立ち始め、13:30頃にはガスが出尽くしたようである。
この時のストーブの中は、おき火の状態で炭となって赤熱している。

 

おき火の状態でも鍋はグラグラと沸き立ち続け、13:50を過ぎた頃に鍋を下ろした。
まだ火力はあるが、キャベツは柔らか過ぎるまで茹だったので・・・

 

今日のお試しで、このストーブは煮炊きに十分使える事が分かった。
Amazonのレビューには、湯沸かしも難しいなどと書いてある人もいた。
しかし、実際に使って見るとそうではなかった。

勢いの良い炎が30分間ほど続き、その後も30分間くらい沸騰を維持するだけの火力がある。
途中で燃料の木材をつぎ足す必要がなく、これで何が不足だろうか。

ストーブがTLUD式だと認識して使えば、このサイズなら十分に実用できる。
それを知らずに、空き缶に小枝をくべるように燃やしているなら・・・
たしかに、手間ばかり掛かって火力も弱くて、使えないストーブになってしまうだろう。

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